ボウリング場運営10社比較|社内イベント担当者の選び方

ボウリング場運営会社10社比較のアイキャッチ スポーツビジネス

結論から言うと、ボウリングは特別なスキルや体力を必要とせず、老若男女が同じレーンで一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つで、社内イベントや健康経営施策との相性が良い競技です。

本記事では社内イベントや福利厚生を担当する方に向けて、実績のあるボウリング場運営会社10社を比較し、企画のポイントを解説します。

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  1. ボウリングが企業のレクリエーション・健康施策に向いている理由
  2. ボウリング場運営会社を事業の幅で見る分類
  3. ボウリング場運営会社10社の特徴
    1. ラウンドワン|東証プライム上場の複合レジャー最大手
    2. スポーツガーデン|ボウリングと複数アクティビティを組み合わせる福岡拠点
    3. ボウリング王国スポルト|1970年からの実績を持つ専業運営会社
    4. グランドボウル|名古屋を拠点とするボウリング場
    5. Starlanes|イースタンスポーツが運営するボウリング場
    6. スポーツレジャーシステムズ|ボウリング場運営を専門とする企業
    7. 相模原パークレーンズ|駅近・駐車場完備でアクセスしやすい施設
    8. 相模ファーストレーン|相模原エリアの専業ボウリング場
    9. タチバナボウル|川崎市高津区のスポーツボウリング場
    10. とうきゅうボウル|東急グループ系のボウリング場
  4. 社内イベントを企画する際に確認すべき4つのポイント
    1. レーン数と貸切可否|参加人数に見合った規模かを確認する
    2. 初心者サポート|運動が苦手な社員への配慮を確認する
    3. アクセスと駐車場|参加者の通勤手段に合わせて選ぶ
    4. 飲食・懇親スペース|ゲーム後の交流時間まで見込んで選ぶ
  5. 企画から実施までの4ステップ
    1. ①目的と規模の決定|懇親か競技志向かを最初に決める
    2. ②会場への相談|レーン数・料金プランを早めに確認する
    3. ③チーム分けの準備|部署をまたいだ編成で交流を促す
    4. ④当日運営・振り返り|表彰とアンケートで次回につなげる
  6. まとめ

ボウリングが企業のレクリエーション・健康施策に向いている理由

ボウリングは重いものを持ち上げたり走ったりする必要がなく、初心者と経験者が同じチームで楽しめる点が特徴です。年齢や運動経験に関係なく参加できるため、部署をまたいだ交流イベントや、体力に不安がある社員も含めた全員参加型の企画に向いています。

公益社団法人日本ボウリング場協会は、業界団体としてジュニア向けの普及活動だけでなく、「メタボリックシンドローム対策」の推進や、高齢者の運動能力向上に関する普及啓発といった健康福祉活動にも取り組んでいます。競技団体自体が健康施策との接点を重視している点は、企業がボウリングを健康経営の一環として取り入れる際の裏付けになります。

Q. 運動が苦手な社員でもボウリングイベントに参加できますか?

はい、ボウリングは体力差の影響を受けにくく、初心者でもガター防止バンパーなどの設備を使えば気軽に参加できます。年齢や運動経験を問わず楽しめる点が、社内イベントに向いている理由の一つです。

(参考)協会概要(メタボリックシンドローム対策・高齢者福祉活動事業) – 公益社団法人 日本ボウリング場協会

ボウリング場運営会社を事業の幅で見る分類

ボウリング場運営会社は、ボウリング専業で複数店舗を展開する会社と、ボウリングを含む複合レジャー施設として運営する会社に大きく分かれます。この違いを把握しておくと、企画したいイベントの規模や内容に合った会場を選びやすくなります。

ボウリング専業型と複合レジャー型の分類図

ボウリング専業型の会社は、レーンのコンディション管理やプロショップとしての専門性に強みがあり、本格的な大会利用や競技志向のイベントに向いています。複合レジャー型の会社は、ボウリングに加えてアミューズメントやカラオケなど複数のアクティビティを1施設で提供しており、部署を横断した懇親会など多目的なイベントに向いています。両方の要素を持つ会社は、ボウリングを軸にしながらバッティングやアイススケートなど別の運動も組み合わせたいときの候補になります。

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ボウリング場運営会社10社の特徴

ここでは公式サイトで事業内容を確認できた国内のボウリング場運営会社10社を紹介します。全国展開する大手から、地域に根ざした専業店まで幅広く含めています。

会社・施設名 事業タイプ 主な特徴
ラウンドワン 複合レジャー型 東証プライム上場、国内99店舗(2025年7月時点)
スポーツガーデン 専業・複合の両方の要素 福岡拠点、ボウリング+バッティング+アイススケートを展開
ボウリング王国スポルト ボウリング専業型 1970年からボウリング場経営に特化
グランドボウル ボウリング専業型 名古屋を拠点とするボウリング場
Starlanes(イースタンスポーツ) ボウリング専業型 イースタンスポーツが運営するボウリング場
スポーツレジャーシステムズ ボウリング専業型 ボウリング場運営を手がける企業
相模原パークレーンズ ボウリング専業型 相模原駅南口徒歩3分、駐車場120台完備
相模ファーストレーン ボウリング専業型 相模原エリアのボウリング場
タチバナボウル ボウリング専業型 川崎市高津区のスポーツボウリング場
とうきゅうボウル ボウリング専業型 東急グループ系のボウリング場

各社公式サイトで確認できる事業内容をもとにHuman Soarが整理(2026年9月時点)。

ラウンドワン|東証プライム上場の複合レジャー最大手

ラウンドワンは屋内型複合レジャー施設として、ボウリング・アミューズメント・カラオケ・スポッチャを1施設で提供しています。2024年4月に持株会社制へ移行し、日本国内の運営は株式会社ラウンドワンジャパンが担っています。2025年7月時点で国内99店舗を展開する最大手で、部署をまたいだ大人数の懇親会など、多目的なイベント利用に対応しやすい規模です。

(参考)ラウンドワン 公式サイト

スポーツガーデン|ボウリングと複数アクティビティを組み合わせる福岡拠点

スポーツガーデンは福岡県久留米市を拠点に、ボウリング・バッティング・アイススケート・アミューズメント施設を運営する会社です。1965年開業と歴史が長く、スポガ久留米店・スポガ香椎店など複数店舗を展開しています。ボウリングだけでなく複数の運動を組み合わせたイベントを企画したい場合の候補になります。

(参考)スポーツガーデン株式会社 公式サイト

ボウリング王国スポルト|1970年からの実績を持つ専業運営会社

ボウリング王国スポルトは1970年からボウリングセンターの運営に特化してきた会社です。年代を問わないボウリング指導にも取り組んでおり、初心者が多い社内イベントでもスタッフのサポートを受けやすい環境が期待できます。

(参考)ボウリング王国「スポルト」 公式サイト

グランドボウル|名古屋を拠点とするボウリング場

グランドボウルは名古屋を拠点とするボウリング場で、地域に根ざした運営を続けています。地元企業が名古屋圏で社内イベントを企画する際の候補になる専業型の施設です。

(参考)グランドボウル 公式サイト

Starlanes|イースタンスポーツが運営するボウリング場

Starlanesはイースタンスポーツが運営するボウリング場で、公式サイトを通じて営業案内や利用方法を確認できます。ボウリング専業型の施設として、レーンコンディションの管理に専念できる体制です。

(参考)Starlanes(イースタンスポーツ) 公式サイト

スポーツレジャーシステムズ|ボウリング場運営を専門とする企業

株式会社スポーツレジャーシステムズは、ボウリング場の運営を手がける企業です。公式サイトでは施設の運営情報を公開しており、法人利用の相談窓口としても確認できます。

(参考)株式会社スポーツレジャーシステムズ 公式サイト

相模原パークレーンズ|駅近・駐車場完備でアクセスしやすい施設

相模原パークレーンズは相模原駅南口から徒歩3分、駐車場120台を完備したボウリング場です。公共交通機関でも車でもアクセスしやすく、参加者の移動手段を選びやすいイベント会場です。

(参考)相模原パークレーンズ 公式サイト

相模ファーストレーン|相模原エリアの専業ボウリング場

相模ファーストレーンは相模原エリアで運営されているボウリング場で、施設案内や料金情報を公式サイトで公開しています。地域密着型の専業施設として、平日の利用調整などに柔軟に対応しやすい規模です。

(参考)相模ファーストレーン 公式サイト

タチバナボウル|川崎市高津区のスポーツボウリング場

タチバナボウルは神奈川県川崎市高津区に位置するスポーツボウリング場です。地域のスポーツ振興を掲げて運営されており、地元企業の交流イベントとの親和性が高い施設です。

(参考)タチバナボウル 公式サイト

とうきゅうボウル|東急グループ系のボウリング場

とうきゅうボウルは東急グループ系のボウリング場として運営されている施設です。沿線企業が社内イベントの会場を探す際、アクセスの良さを重視する場合の候補になります。

(参考)とうきゅうボウル 公式サイト

Q. 複合レジャー型と専業型はどちらが社内イベントに向いていますか?

目的によって異なります。ボウリングを軸に懇親も兼ねた多目的なイベントにしたい場合は複合レジャー型、ボウリング自体を本格的に楽しみたい場合はレーン管理に専念する専業型が向いています。

社内イベントを企画する際に確認すべき4つのポイント

会場を選ぶ前に、次の4つのポイントを確認しておくと、当日の運営がスムーズになります。

確認項目 内容
レーン数と貸切可否 参加人数に対して十分なレーンを貸切できるか
初心者サポート ガター防止バンパーやスタッフによる簡単な指導があるか
アクセスと駐車場 参加者の通勤手段に合わせた立地・駐車場の有無
飲食・懇親スペース ゲーム後に懇親会を続けられる飲食スペースがあるか

社内イベント担当者が確認したい4項目(Human Soar作成)。

レーン数と貸切可否|参加人数に見合った規模かを確認する

参加人数が多い場合、貸切できるレーン数が足りないと待ち時間が発生し、イベントの満足度が下がります。ラウンドワンやスポーツガーデンのように店舗数の多いチェーンは、大人数でも複数店舗に分散して同時開催しやすい利点があります。

初心者サポート|運動が苦手な社員への配慮を確認する

ガター防止バンパーの貸し出しや、スタッフによる簡単な投球指導があるかを確認しておくと、初めてボウリングをする社員も安心して参加できます。ボウリング王国スポルトのように長年の指導実績を持つ会社は、この点でも相談しやすい傾向があります。

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アクセスと駐車場|参加者の通勤手段に合わせて選ぶ

相模原パークレーンズのように駅近で駐車場も完備している施設は、公共交通機関と車どちらで来る参加者にも対応しやすくなります。全社員が集まりやすい立地かどうかを、開催日の交通事情もあわせて確認してください。

飲食・懇親スペース|ゲーム後の交流時間まで見込んで選ぶ

ボウリング自体は1〜2時間程度で終わることが多いため、その後に軽食や懇親会を続けられるスペースがあるかどうかも重要な確認項目です。複合レジャー型の施設は、同じ建物内にレストランやカラオケを併設していることが多く、この点で有利です。

Q. 何人くらいからボウリング場の貸切ができますか?

施設のレーン数によって異なるため一概には言えませんが、多くの施設では数レーン単位からの団体貸切に対応しています。参加予定人数を伝えたうえで、必要なレーン数を施設側に確認するのが確実です。

企画から実施までの4ステップ

社内イベントとしてボウリングを企画する際は、次の4つのステップで進めると準備の抜け漏れを防げます。

ステップ 内容
①目的と規模の決定 懇親目的か本格競技かを決め、参加人数を見積もる
②会場への相談 レーン数・貸切可否・料金プランを確認する
③チーム分けの準備 部署をまたいだチーム編成で交流を促す
④当日運営・振り返り スコア表示や簡単な表彰を行い、次回開催の参考にする

社内イベントとして企画する際の4ステップ(Human Soar作成)。

①目的と規模の決定|懇親か競技志向かを最初に決める

部署間の懇親を目的とするのか、実業団のような競技志向のイベントにするのかで、選ぶべき会場や進行方法が変わります。目的を明確にしてから参加人数を見積もると、必要なレーン数や予算感を算出しやすくなります。

②会場への相談|レーン数・料金プランを早めに確認する

候補となる会場には、参加人数と希望日時を伝えたうえで、貸切の可否と料金プランを確認します。土日は個人客の利用も多いため、平日夜間などの空き状況もあわせて相談すると調整がスムーズです。

③チーム分けの準備|部署をまたいだ編成で交流を促す

普段接点の少ない部署同士が同じチームになるようにあらかじめ組み合わせを決めておくと、単なる余興で終わらず、社内の交流促進という目的を果たしやすくなります。

④当日運営・振り返り|表彰とアンケートで次回につなげる

当日はスコア表示や簡単な表彰を行うと盛り上がりやすくなります。終了後に参加者アンケートを取り、満足度や改善点を確認しておくと、次回以降の開催可否や規模の判断材料になります。

Q. ボウリング大会の運営を成功させるコツはありますか?

部署をまたいだチーム編成と、初心者への配慮(ガター防止バンパーの案内など)が満足度を左右します。ゲーム後に軽食や表彰の時間を設けることで、交流の場としての効果も高まります。

まとめ

ボウリング場運営会社を社内イベントの会場として選ぶ際は、次のポイントを押さえておくと失敗を避けやすくなります。

  • ボウリング場運営会社は「ボウリング専業型」「複合レジャー型」に大きく分かれ、両方の要素を持つ会社もある
  • ボウリング業界団体は健康福祉活動にも取り組んでおり、健康経営施策との接点がある競技である
  • 会場選びでは「レーン数と貸切可否」「初心者サポート」「アクセスと駐車場」「飲食・懇親スペース」の4点を確認する
  • 企画は目的と規模の決定→会場への相談→チーム分けの準備→当日運営・振り返りの4ステップで進める
  • 部署をまたいだチーム編成と初心者への配慮が、イベントの満足度を左右する

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About The New株式会社 代表取締役 森永 昂
執筆者
About The New株式会社 代表取締役 森永 昂

新卒で東証プライム上場の社会人教育・コンサルティング企業に入社し、人材育成・組織開発に従事。その後、別企業でメディア・プラットフォーム事業の責任者を務める。

2025年5月に About The New株式会社 を設立。スポーツの現場で培われた知見を組織開発・人材育成の文脈に翻訳し、研修・チームビルディング・イベントの企画運営を行っています。

「知識を得る」で終わらせず「行動が変わる」ところまでを設計することを大切にしています。ご相談は contact@aboutthenew.co.jp まで。

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