スポーツ医学検定とは|難易度・日程・企業で使える団体受検

スポーツ医学検定とは|難易度・日程・企業で使える団体受検 スポーツ科学

スポーツ医学検定は、一般社団法人日本スポーツ医学検定機構が実施する、身体とスポーツのケガの知識を問うマークシート式の検定です。会場で受ける級は3級・2級・1級の3つで、受検料は3級4,800円から1級7,800円、合格基準は各級とも正答率約8割です。2026年度は第1回が5月31日、第2回が11月29日に開かれ、8名以上で申し込む団体受検なら受検料が割り引かれます。

スポーツ用品の売り場で「膝が痛いのですが、どのサポーターがいいですか」と聞かれて言葉に詰まる。フィットネスクラブで会員が足首をひねったとき、冷やすべきか動かしてよいか迷う。スポーツに関わる仕事では、医療職でなくてもケガの知識が求められる場面があります。ここでは、スポーツ医学検定の級ごとの難易度、日程と申し込み方法、会社で団体受検を使うときの費用と手順を、主催団体の公式情報で整理します。

スポーツ医学検定とは|身体とケガの知識を測る民間の検定

スポーツ医学検定は、医療職に限らず誰でも受けられる、身体やスポーツのケガの知識を問う検定試験です。機構は、得た知識をケガの予防、ケガからの競技復帰、競技力の向上に活かせるとしています。年齢や職業、国籍に関係なく受検でき、3級に合格していなくても2級や1級から受けられます。

(参考)スポーツ医学検定とは – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

主催は2015年設立の日本スポーツ医学検定機構

主催する一般社団法人日本スポーツ医学検定機構は、2015年12月に設立され、東京都文京区に所在します。「スポーツのケガを減らし、笑顔を増やす」を理念に掲げ、代表理事のあいさつでは、計20回の検定で延べ18,400名を超える人が受検したと紹介されています。

問題は、スポーツ医学の専門家による委員会が作り、別のメンバーの委員会が医学的な妥当性や難易度を評価する仕組みです。公益財団法人日本スポーツ協会は、2022年度から2026年度までの第1回・第2回の検定を後援しています。

(参考)一般社団法人日本スポーツ医学検定機構について – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

(参考)協力・後援・パートナー – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

合格が示すのは知識の水準|医療行為の資格とは別もの

機構は、スポーツ医学検定を資格制度にはしておらず、英語や漢字の検定と同じように、そのレベルの知識を持っていることを証明する検定だと説明しています。級を持っていても、診療や治療などの医療行為を行う資格にはなりません。一方で、履歴書にはどの級からでも書いてよいとしています。

スポーツ医学は、運動生理学やスポーツ栄養学と並ぶスポーツ科学の領域の一つです。検定は、その中でもケガの予防と対応に絞って、現場で使う基礎知識を確かめる位置づけと考えると分かりやすいでしょう。

(参考)よくあるご質問 – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

Q. スポーツ医学検定は国家資格ですか?

スポーツ医学検定は国家資格ではなく、一般社団法人日本スポーツ医学検定機構が実施する民間の検定です。機構は資格制度ではなく、そのレベルの知識があることを証明する検定だと説明しています。合格しても、診療や治療などの医療行為を行う資格にはなりません。

スポーツ医学検定の難易度|1級・2級・3級と初級の違い

スポーツ医学検定の難易度は、3級が身体とケガの最も基本的な知識、2級がより詳しく広い知識、1級が専門的な知識という順に上がります。Webで受ける初級も含めた4つの区分と、比べられることの多いJSPO公認アスレティックトレーナーの条件を並べると次のとおりです。

区分 受け方 受検料・費用 合格・認定の条件 機構などが示す主な対象
Web検定 初級(ビギナー) Webでいつでも受検。30問40分 980円 正答率80%以上。更新なし 誰でも(初歩的な知識)
3級(ベーシック) 会場で受検。60問70分 4,800円 正答率約8割。合格は4年後の年度末まで有効 選手自身、成長期の選手の保護者、部活のマネージャー
2級(アドバンス) 会場で受検。60問70分 5,400円 同上 スポーツ指導者、部活の顧問、スポーツ系・体育系の学生
1級(マスター) 札幌・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡の6会場で受検。60問70分 7,800円 同上 スポーツのメディカルに関わる人
JSPO公認アスレティックトレーナー 加盟団体等の推薦を受けて講習(共通科目150時間・専門科目600時間)を受け、検定試験に合格 受講料は共通科目22,000円・専門科目55,000円(テキスト代・登録料は別) 検定試験に合格し、資格を登録(登録料は4年間で23,000〜27,000円、初回は初期登録手数料3,300円が別途必要) 20歳以上で、加盟団体等から推薦された人

受検料は個人で申し込む場合の金額。出典:日本スポーツ医学検定機構「2026年度第2回スポーツ医学検定実施概要」「スポーツ医学web検定 実施概要」「更新制度について」、日本スポーツ協会「アスレティックトレーナー」をもとに Human Soar 作成

合格基準は正答率約8割|合格率は非公表

会場で受ける3つの級は、どれも60問を70分で解くマークシートの4択式です。1級と2級の一部には、複数の答えを選ぶ問題があります。合格点は公開されていませんが、正答率約8割が合格基準とされています。

合格率は公式サイトで公表されておらず、受検者に得点も開示されません。機構は、3級は一般の人でも知っている内容が多く、公式テキストを読めば十分に合格ラインに届くと説明しています。2級と1級を受ける場合は、公式過去問題集や公式アプリの過去問で8割を取れるかを先に確かめておくと、受検の判断がしやすくなります。

(参考)2026年度第2回スポーツ医学検定実施概要 – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

(参考)スポーツ医学web検定 実施概要 – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

アスレティックトレーナーは推薦と長い講習が前提の資格

JSPO公認アスレティックトレーナーは、日本スポーツ協会が認定する資格で、受講には20歳以上であることに加え、加盟団体などからの推薦が必要です。共通科目150時間と専門科目600時間の講習を経て検定試験に合格し、資格を登録して初めて名乗れます。誰でも申し込めて1日で受けられるスポーツ医学検定とは、求められる準備の量がまったく違います。

選手のケガの予防や救急対応を仕事として任せたいならアスレティックトレーナー、社員がケガの基礎知識を身につけるならスポーツ医学検定、と目的で分けて考えると選びやすくなります。

あわせて読みたいアスレティックトレーナーとは|スポーツ現場の資格と企業での役割›

(参考)アスレティックトレーナー – 公益財団法人日本スポーツ協会

Q. スポーツ医学検定の合格率はどのくらいですか?

スポーツ医学検定の合格率は、公式サイトでは公表されていません。公表されているのは合格基準で、各級とも正答率約8割が目安です。得点も開示されないため、公式過去問題集や公式アプリの過去問で8割を取れるかを確かめてから受けると安心です。

スポーツ医学検定2026の日程と申し込み|個人は公式アプリから

スポーツ医学検定2026年度第2回の申し込みから合格証が届くまでの流れ(申込受付・受検票・検定日・結果発表・合格証)

スポーツ医学検定は、会場で受ける検定が年2回、春と冬に開かれます。2026年度第2回の場合、申し込みの受付から合格証が届くまでの流れは図のようになります。

2026年度は5月・11月の会場受検と2月の団体開催

2026年度の開催日は、第1回が2026年5月31日、第2回が2026年11月29日、第3回が2027年2月1日〜14日です。第3回は団体での開催に限られます。第2回の申し込みは2026年7月6日に始まり、10月13日の17時に締め切られました。

第2回の検定日の時間は、3級が10時30分から、2級が13時10分から、1級が15時10分からです。時間が分かれているので、3級と2級、2級と1級を同じ日に受けられ、併願で申し込むと受検料は3級と2級で9,800円、2級と1級で12,400円に割り引かれます。

(参考)スポーツ医学検定 お知らせ – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

申し込みはブラウザで公式アプリに登録して行う

個人の申し込みは、スポーツ医学検定公式アプリへの会員登録をしたうえで、Webブラウザから行います。スマートフォンでも、アプリではなくブラウザからアクセスする必要があります。支払いはクレジットカードかコンビニ決済で、コンビニ決済は申し込みから10日の支払期限を過ぎると自動的に取り消されます。

申し込んだ後の取り消しや、級・会場の変更、返金はできません。受検票は検定日の1か月前から申込サイトで印刷でき、郵送を希望する場合は550円の手数料がかかります。2026年度第2回の受検票は10月26日に発行されました。2026年度第2回の会場は全国9か所で、1級を受けられるのはそのうち6会場です。

結果は検定日から1か月以内をめどに公式アプリで発表され、合格者には2か月以内をめどに合格証が郵送されます。合否は通知されますが、得点は開示されません。2026年度に合格した場合、認定の期限は2031年3月31日です。

(参考)2026年度第2回スポーツ医学検定実施概要 – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

過去問は公式の問題集と公式アプリで手に入る

公式の教材は、東洋館出版社から出ている3冊です。「スポーツ医学検定公式テキスト 2級・3級 改訂版」が2,090円、「スポーツ医学検定公式テキスト 1級」が2,970円、「スポーツ医学検定 公式過去問題集 2級・3級」が2,200円です。公式アプリでは過去問題を有料でダウンロードできます。

機構は2026年1月28日、機構と無関係な第三者が作った問題集がインターネットで売られているとして注意を呼びかけました。社員に教材を配る場合は、発行元を確かめてから購入します。

(参考)公式テキスト・問題集 – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

(参考)【注意喚起】当機構と無関係な試験問題集の販売について – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

Q. スポーツ医学検定の過去問はどこで手に入りますか?

過去問は、東洋館出版社の「スポーツ医学検定 公式過去問題集 2級・3級」(定価2,200円)と、公式アプリの有料コンテンツで手に入ります。機構は2026年1月、機構と無関係な第三者が作った問題集がインターネットで売られているとして注意を呼びかけています。購入するときは、発行元が機構か東洋館出版社かを確かめてください。

スポーツ医学検定のメリット|社員の受検支援が役立つ職場

スポーツ医学検定を社員に受けてもらうメリットは、医療職ではない社員がケガの予防と初期対応の基礎知識を、共通の物差しで身につけられることです。職種ごとにどの級を目標にするとよいかを、機構が各級で示している対象をもとに整理すると次のとおりです。

職種 目標にする級 考え方
スポーツ用品の販売・企画 3級 ケガの基本を知り、売り場や商品説明で使う
フィットネスクラブ・スポーツ施設のスタッフ 3級から2級 利用者に運動を教える立場なら2級まで
クラブ・企業チームの運営スタッフ 3級から2級 マネージャー業務は3級、練習に関わるなら2級
部活動や地域クラブの指導に関わる社員 2級 機構が指導者に勧めている級
チームのメディカル担当・トレーナー職 1級 機構がメディカルに関わる人に勧めている級
人事・健康管理の担当 Web検定の初級から3級 社内の運動施策を企画する前の基礎として

出典:日本スポーツ医学検定機構「スポーツ医学検定とは」の各級の位置づけをもとに Human Soar 作成

医療職でない人ほど知識の差が出やすい

機構の役員らは、2017年から2024年にスポーツ医学検定を受けた18,418人のデータを分析した研究を、2026年に国際誌「The Journal of Sports Medicine and Physical Fitness」で発表しました。医療職はすべての級で得点が高く、論文は、医療職でない指導者や選手に知識の差があると結論づけています。

スポーツ用品の販売員やフィットネスクラブのスタッフ、企業チームの運営スタッフの多くは医療職ではありません。こうした職場で検定を目標にすると、知識の差を埋める学習の筋道が公式テキストという形で用意されている点が使いやすいところです。部活動や地域クラブの指導に社員が関わる場合は、部活動指導員の制度と報酬もあわせて確かめておくと、2級を目標にする理由を説明しやすくなります。

(参考)Knowledge-based sports medicine certification in Japan: current status and gaps among stakeholders – J Sports Med Phys Fitness(PubMed)

職場の安全対策は検定と別に会社で整える

検定で得られるのは個人の知識で、職場で決めておくべき体制や手順の代わりにはなりません。たとえば2025年6月1日に施行された改正労働安全衛生規則では、暑さ指数(WBGT)28度以上か気温31度以上の環境で、連続1時間以上または1日4時間を超える作業が見込まれる場合、熱中症の報告体制の整備、重篤化を防ぐ手順の作成、関係者への周知が事業者に義務づけられました。

屋外のイベントや施設の運営では、検定で学んだ社員を手順づくりの担い手にしつつ、体制そのものは会社として整えます。暑さ指数の測り方や通知の仕組みは熱中症対策サービスの比較で紹介しています。

あわせて読みたいスポーツ業界就職に役立つ資格おすすめ8選2026年版›

(参考)職場における熱中症対策が義務化されました – 目黒区

スポーツ医学検定の団体受検|会社は8名以上で割引が受けられる

スポーツ医学検定の団体受検の選び方(8名未満は個人申込、同じ会場に8名以上は本会場団体受検、自社会場で15名以上は準会場受検)と3級の受検料

団体受検は、学校や企業、組織などがまとめて申し込む受検で、個人の申し込みより受検料が安くなります。会社が使えるのは、公式の会場で受ける本会場団体受検と、自社で会場を用意する準会場受検の2つです。人数と会場の用意で、どちらを選ぶかが決まります。

本会場団体受検は同じ会場に8名以上で使える

本会場団体受検は、全ての級の志願者を合わせて同じ会場で8名以上いれば申し込めます。会場や試験監督を用意する必要はなく、受検料は3級4,500円、2級5,200円、1級7,700円です。会場が複数に分かれる場合は、会場ごとに申し込みます。団体責任者は申込者の情報を管理できる成人とされ、責任者本人も受検できます。

たとえば3級を8名で受けると、個人なら38,400円のところ36,000円になり、計算すると2,400円安くなります。割引の幅は大きくありませんが、受検料を会社が一括で払え、受検票と合否結果が団体責任者にまとめて届くので、支援する側の事務が軽くなります。

(参考)本会場団体受検のご案内 – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

準会場受検は自社会場で15名以上から開ける

準会場受検は、団体が会場を用意し、全ての級を合わせて15名以上で開く受検です。検定は本会場と同じ日時に行い、会場責任者1名と人数に応じた試験監督を置く必要があります。会場責任者は成人で学生は不可、試験監督など検定問題の受け取りから解答用紙の返送までに関わる人は受検できません。

受検料は15〜80名で3級4,300円、2級5,000円、1級7,500円、81名以上で3級4,100円、2級4,800円、1級7,300円です。3級を20名で受けると個人なら96,000円のところ86,000円となり、計算すると10,000円の差です。スポーツクラブや施設を運営する会社なら、自社の研修室を会場にできます。

学校を会場とする特別準会場受検は、中学校から大学・専門学校を会場に在籍生徒が受ける形なので、会社は本会場団体受検か準会場受検から選びます。2024年度と2025年度の第3回は、この特別準会場の団体受検だけで行われました。

(参考)団体受検のご案内 – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

(参考)スポーツ医学検定 お知らせ – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

(参考)スポーツ医学検定 準会場受検規定 – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

Q. 会社でまとめてスポーツ医学検定を申し込めますか?

申し込めます。同じ会場で受ける人が全級あわせて8名以上なら本会場の団体受検、自社で会場と試験監督を用意して15名以上なら準会場受検ができ、どちらも個人より受検料が安くなります。受検料は団体で一括して銀行振込かコンビニ決済で支払い、受検票と合否結果は団体責任者にまとめて届きます。

社員の受検支援を始める手順|対象・費用・更新を先に決める

社員の受検支援を始めるときは、誰に何級を受けてもらうか、費用をどこまで会社が持つか、4年ごとの更新をどう扱うかを先に決めます。申し込みの締め切りは検定日の1か月半ほど前なので、検定日から逆算して社内の募集を始めます。

対象者と目標の級を決めて団体の形を選ぶ

まず職種ごとに目標の級を決め、受ける人数を数えます。同じ会場に8名以上集まれば本会場団体受検、15名以上で自社の会場を用意できれば準会場受検を選びます。団体受検は申込書をダウンロードして記入し、団体受検申込フォームから送ると、支払いの案内がメールで届きます。

いきなり会場受検を勧めにくい場合は、Webでいつでも受けられる初級(980円)を全員の入り口にする方法もあります。初級は30問を40分で解き、合格者は名前入りの合格証をPDFで受け取れます。

(参考)スポーツ医学web検定 実施概要 – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

(参考)よくあるご質問 – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

受検料・教材・更新料のどこまでを会社が持つか決める

費用は、受検料、公式テキスト、合格後の更新料の3つに分けて考えます。3級を20名が準会場で受ける場合、受検料86,000円に、公式テキスト(2,090円)を1人1冊配ると41,800円が加わり、合計で127,800円になる計算です。更新料は1回980円で、合格認定カード(2,800円)は希望者が任意で申し込むものです。

合格の認定は受検した年度から4年後の年度末までで、2026年度に合格した場合は2031年3月31日が期限です。期限を迎える年度に公式アプリのe-learningで全章の確認テストに正解すると更新でき、期限を過ぎると会場で受け直す必要があります。会社が費用を負担する場合の経理の扱いは、顧問の税理士に確認しておくと安心です。

(参考)合格認定カードお申込み – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

(参考)スポーツ医学検定・更新制度について – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

学んだ社員の役割を社内で決めておく

合格した社員には、社内イベントの救護の担当や、職場のケガの相談の一次窓口など、知識を使う場を用意します。役割が決まっていると、受検の目的が社員に伝わりやすく、更新を続ける理由にもなります。スポーツ関連の資格を人事制度にどう組み込むかは、スポーツビジネスに役立つ資格の選び方も参考になります。

また機構は、チラシの配布やWebサイトでの案内で検定の普及に協力するパートナーを、企業からも無料で募っています。パートナーになっても受検での優遇はありませんが、社名がチラシや機構のWebサイトに載ります。

あわせて読みたい熱中症対策の義務化|企業が学ぶスポーツ式WBGT中止基準›

(参考)パートナー募集のご案内 – 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構

スポーツ医学検定のまとめ

スポーツ医学検定は、医療職でない社員がケガの予防と初期対応の基礎を身につけるのに向いた検定です。出典は本文の各セクションに記載しています。社内イベントで万一ケガが起きたときの備えは、企業向けスポーツ保険の比較もあわせて確認してください。

  • 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構が実施する民間の検定で、医療行為ができる資格にはならない
  • 会場受検は3級4,800円・2級5,400円・1級7,800円で、合格基準は正答率約8割。合格率は公表されていない
  • 2026年度は5月31日と11月29日に会場受検、2027年2月に団体開催がある
  • 会社は同じ会場に8名以上で本会場団体受検、自社会場で15名以上なら準会場受検が使える
  • 合格の認定は4年後の年度末まで。更新料980円も含めて支援の範囲を決めておく

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About The New株式会社 代表取締役 森永 昂
執筆者
About The New株式会社 代表取締役 森永 昂

新卒で東証プライム上場の社会人教育・コンサルティング企業に入社し、人材育成・組織開発に従事。その後、別企業でメディア・プラットフォーム事業の責任者を務める。

2025年5月に About The New株式会社 を設立。スポーツの現場で培われた知見を組織開発・人材育成の文脈に翻訳し、研修・チームビルディング・イベントの企画運営を行っています。

「知識を得る」で終わらせず「行動が変わる」ところまでを設計することを大切にしています。ご相談は contact@aboutthenew.co.jp まで。

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