ヨガマットおすすめ8選比較|企業・スポーツ現場の備品選び

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ヨガマットは、厚みと素材から選ぶと失敗しにくい備品です。公式サイトで確認できた8ブランドを並べると、厚みは4〜6mmが中心で、公式に記載された価格は4,620円から25,300円まで5倍以上の開きがありました。

昼休みの会議室でストレッチ教室を開こうとして、床に直接座れないことに気づく。社員向けの運動イベントや、スポーツクラブの備品更新で、人数分のマットを手配する場面は意外と多いものです。安いマットで済ませるか、定番の高価格帯を入れるか、迷いやすいところですよね。

この記事では、公式サイトの製品ページで仕様か価格を確認できた8ブランドを取り上げます。日本で販売されているヨガマットの全数ではなく、確認できた範囲の選定です。価格は2026年10月12日に確認した公式サイトの表示で、変更される場合があります。

ヨガマット8選|厚み・素材・価格を一覧で比較

8ブランドの厚み・素材・価格を先に表で並べます。選定条件は「日本から購入でき、公式サイトのページで仕様か価格を確認できたこと」で、確認できなかったGaiam・PrimaSole・スリア・Reebokは掲載していません。

ブランド・モデル 厚み 素材 公式記載の価格 入手先
Manduka PRO/PROlite 6mm/5mm 高密度PVC(PROliteはPVC) PRO 25,300円、PROlite 22,000円(税込) 公式ストア
lululemon The Mat 5mm 5mm 天然ゴム55%ほか 12,800円(税込) 公式サイト
ヨガワークス YOGAMAT 6mm 6mm PVC(台湾製) 4,620円(税込) 公式オンラインストア
アルインコ ヨガマット6mm 6mm PVC 公式に価格記載なし 公式オンラインショップほか
SUKALA リバーシブル6mm 6mm TPE 14,800円(税込) LAVA公式ストア
NOHRD YA’Mat 4mm コルク+天然ゴム 19,000円(税抜・送料別) 公式サイト
adidas by Stella McCartney ヨガマット 公式に記載なし 公式に記載なし 7,040円(セール価格・取得時点) adidas公式オンライン
Liforme Classic Yoga Mat 4.2mm 天然ゴム基材+PU表面 £125(英国向け表示) 英国公式(日本の条件は要確認)

出典:各社公式サイトの製品ページ(2026年10月12日確認)。価格の税込・税抜は各ページの表記のまま。

Manduka|高密度PVCの6mmと5mmを軸に天然ゴムのeKOも揃う

Mandukaの日本公式ストアでは、PRO(6mm)が25,300円、PROlite(5mm)が22,000円(税込と明記)でした。PROliteは通常サイズで61×180cm、約2.1kg、ドイツ製のPVCマットで、高密度のクッション性とグリップ、水分が染み込みにくい表面を特徴に挙げています。

天然ゴムを使うeKO Lite(4mm)は18,700円で、公式ページには半年保証の記載があります。PRO・PROliteは1年保証付きです。価格帯は高めですが、保証期間まで公式に書かれている点は、備品として長く使う場合の判断材料になります。

(参考)PROlite 5mm – Manduka 日本公式ストア

(参考)PRO 6mm – Manduka 日本公式ストア

lululemon The Mat|天然ゴムベースで価格は12,800円

lululemonのThe Mat 5mmは66×180cm、重さ2.38kg、価格は12,800円(税込表示)です。素材は天然ゴム55%、合成ゴム23%、ポリウレタン15%、ポリエステル5%、ナイロン2%で、グリップ面が水分を吸収するリバーシブル仕様と説明されています。

公式ページには、天然ゴム(ラテックス)を含むためアレルギーのある方は注意が必要との記載があります。複数人で共用する備品にする場合は、この点を事前に確認しておきたいところです。同じ一覧には3mm(9,500円)とトラベル1.5mmも並んでいます。

(参考)The Mat 5mm – lululemon 公式サイト

ヨガワークス|4,620円の6mmからドイツ製のSADHANAまで

ヨガワークスのYOGAMAT 6mmは、約173×61cm、約1.3kg、PVC製で台湾製です。価格は4,200円(税抜)、4,620円(税込)と税抜・税込の両方が公式に記載されていて、今回の8ブランドでは最も手頃でした。

上位ラインのSADHANA Pro(4.2mm)は約185×66cm、約2.0kgでドイツ製、15,950円(税込)です。製造・輸送時のCO2排出量1200g分をオフセットしている点や、欧州の玩具安全規格EN71 Part3に対応している点も公式に書かれています。取得時点では、オンラインストアで6mmの全色が売り切れ表示でした。在庫は購入前に確認してください。

(参考)YOGAMAT 6mm – ヨガワークス 公式サイト

(参考)SADHANA プレミアムシリーズ – ヨガワークス 公式サイト

アルインコ|約1.25kgのPVC製6mmに固定バンドが付く

アルインコのヨガマット6mm(品番WBF606N・WBF606T)は、約173×61×0.6cm、PVC製、製品質量は約1.25kgです。裏面の凹凸加工で滑りにくくし、収納用の固定バンドが付いています。同社の4mm(約0.9kg)や折りたたみ式(4mm)も公式ページに載っています。

注意したいのは、公式の製品ページに価格が載っていないことです。購入は公式オンラインショップなどを確認する必要があります。また、5mmのEPM/TPE素材のモデルには製造終了の表示があるため、旧モデルの型番で探さないようにしてください。

(参考)ヨガマット6mm – アルインコ 公式サイト

SUKALA|TPEで約750gの14,800円リバーシブル

SUKALA(LAVA International運営)のリバーシブルヨガマット6mmは、約145×61cm、TPE素材で約750gと、8ブランドの中でも軽さが目立ちます。価格は14,800円(税込)で、LAVA公式オンラインストアでは7,500円(税込)以上で送料無料です。

抗菌仕様をうたっていますが、公式ページには殺菌・滅菌・除菌の効果はない旨の注記があります。長さが約145cmと標準的な180cm前後より短いため、背の高い方が横になる使い方には向かない点も、サイズから読み取れます。

(参考)リバーシブルヨガマット6mm – SUKALA(LAVA公式オンラインストア)

NOHRD YA’Mat|コルクと天然ゴムの4mmを19,000円(税抜)で

NOHRDのYA’Matは、180×60×0.4cm、2.5kgで、コルクと天然ゴムを化学接着剤なしの熱プレスで貼り合わせた構造です。天然ゴムのコーティングで滑りにくく、コルクは撥水性があると公式に説明されています。

価格は19,000円(税抜・送料別)です。税込ではない点は、他ブランドの税込表示と並べて比べるときに注意が必要です。合成樹脂を避けたい施設に向いた、数少ない選択肢です。

(参考)YA’Mat – NOHRD 日本語公式サイト

adidas by Stella McCartney|キャリーハンドル付きのヨガマット

adidas公式オンラインで確認できたadidas by Stella McCartneyのヨガマット(品番IT3588)は、肩掛けできるキャリーハンドル付きで、表面は滑りにくくソフトなクッション性があると説明されています。太陽礼拝やプランクなど、ヨガ以外のワークアウトにも使えるとあります。

一方で、公式ページに厚み・サイズ・素材・重さの記載はありませんでした。取得時点のセール価格は7,040円で、税込・税抜の別も書かれていません。仕様を比べて選びたい場合は、購入前に商品ページで確認してください。

(参考)ヨガマット(IT3588) – adidas 公式オンラインショップ

Liforme|185×68cmの広めサイズは日本での入手条件を要確認

Liformeの英国公式サイトに載るClassic Yoga Matは、185×68cm、約4.2mm、約2.5kgで、天然ゴム基材に独自のPU表面を重ねた構造です。PVCフリーをうたい、位置合わせの目安となるマーク入りです。価格は£125と、英国向けのポンド表示でした。

製品ページには100か国以上へ送料無料とありますが、日本向けの具体的な条件や日本の正規取扱店は、公式サイトでは確認できませんでした。国内の備品として入れる場合は、関税や送料を含めた総額と納期を先に確認する必要があります。

(参考)Classic Yoga Mat – Liforme 公式サイト(英国)

ヨガの実施人口は約419万人|ウォーキングの約7分の1という規模

ヨガ(ヨーガ)を年1回以上行う成人は4.0%、推計約419万人です。ウォーキングや散歩に比べると実施する人の割合は小さく、全員が使う備品ではなく、希望者向けの備品として考える規模感です。

笹川スポーツ財団の「スポーツライフ・データ2024」(2024年6〜7月調査、全国の満18歳以上3,000人)から、年1回以上の実施率を並べました。ヨガは種目別で16位です。

種目 年1回以上の実施率 推計人口
散歩(ぶらぶら歩き) 30.1% 3,152万人
ウォーキング 27.5% 2,880万人
体操(軽い体操、ラジオ体操など) 17.3% 1,812万人
ヨガ(ヨーガ) 4.0%(16位) 419万人

出典:笹川スポーツ財団「スポーツライフ・データ2024」速報値(調査期間2024年6月6日〜7月7日、有効回収3,000)。

この数字を職場に当てはめて計算し直すと、ウォーキング(2,880万人)に対しヨガは約14.5%、おおよそ7分の1です。社員100人の職場なら、年に1回以上ヨガをする人は平均で4人前後という計算になります(全国平均の単純な当てはめで、職場ごとの実態とは異なります)。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」は、成人に1日60分以上の身体活動と、息が弾み汗をかく程度の運動を週60分以上、筋力トレーニングを週2〜3日取り入れることを推奨しています。ヨガは、柔軟運動を含む多要素な運動の一つとして位置づけやすい種目です。数字から見ると、ヨガは「全員向けの定番」ではなく、希望者向けの選択肢として備品を用意するのが現実的です。

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(参考)スポーツライフ・データ2024(速報) – 笹川スポーツ財団

(参考)健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(概要) – 厚生労働省

厚みと素材で8ブランドを分けると選ぶマットが絞れる

ヨガマット8ブランドを厚みと素材で分けたマトリクス図

厚みを横軸、素材を縦軸にして、8ブランドを本記事の整理として置きました。厚み6mmのPVC・TPE系(Manduka PRO、ヨガワークス、アルインコ、SUKALA)は右下に集まり、4mm前後で天然素材を使うeKO Lite・NOHRD・Liformeは左上に並びます。

右下はクッション性と価格のバランスが取りやすく、複数枚を揃える職場の備品に向きます。左上は接地感があり、立つポーズやバランスを取る動きが多いスタジオ向けです。lululemonの5mmは天然ゴムベースで、図では厚め寄りの右上に置いています。

Q. ヨガマットの厚さは何mmを選べばよいですか?

公式に厚みが載る7ブランドでは4〜6mmが中心です。クッション性を重視するなら6mm前後、床の感覚を残したいなら4mm前後が目安になります。膝や手首が気になる場合は、厚めを選ぶと負担を感じにくくなります。

Q. ヨガマットの素材はPVC・TPE・天然ゴムでどう違いますか?

本記事のブランドでは、Manduka PRO・ヨガワークス・アルインコがPVC、SUKALAがTPE、lululemon・eKO Lite・Liformeが天然ゴム系、NOHRDがコルクと天然ゴムです。TPEのSUKALAは約750gと軽く、天然ゴム系はラテックスを含む点に注意が必要です。

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職場の備品は「価格・天然素材・保証」の3つで選び分ける

ヨガマットを価格・天然素材・保証で選び分ける分岐図

用途で分けると、まず価格を抑えたいならPVCの6mmです。ヨガワークスのYOGAMAT 6mmは4,620円(税込)で、アルインコの6mmは約1.25kgと軽く、固定バンドも付いています。

天然素材を選ぶならlululemon(12,800円)かNOHRD(19,000円・税抜)、保証つきで長く使うならManduka(PRO・PROliteは1年、eKO Liteは半年)が候補です。価格の幅は4,620円から25,300円で、枚数が増えるほど差が総額に響きます。たとえば20枚なら、4,620円なら92,400円、25,300円なら506,000円と計算できます。

Q. 職場に置くヨガマットは、安いものと高いものでどう違いますか?

公式の記載で見ると、価格差は保証期間・製造国・素材に表れています。ヨガワークスの6mm(4,620円)はPVCの台湾製、Manduka PRO(25,300円)は高密度PVCで1年保証が付きます。人数が多い場合は、まず安価な1枚を試してから枚数を決める方法もあります。

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買う前に公式ページで確認したい3点

仕様表だけでは見落としやすい点を3つ挙げます。いずれも、今回の公式ページの確認で実際に差が出た項目です。

保証期間は1年・半年・記載なしで分かれる

Manduka PRO・PROliteは1年保証、eKO Liteは半年保証と公式に書かれています。他のブランドでは、今回確認した範囲で保証期間の記載を見つけられませんでした。長期の備品にするなら、保証の有無は比較項目に入れておきたいところです。

天然ゴムを含むマットはラテックスの注意書きを確認する

lululemonの公式ページは、ラテックスを含むためアレルギーのある方は注意が必要と明記しています。一方、Manduka PRO Long & Wide(6mm)の公式ページは「ラテックスフリー」と書いています。共用する場合は、素材欄とアレルギー注意の両方を確認してください。

販売状況は製造終了・売り切れの表示で確かめる

アルインコの公式サイトには、5mmのヨガマットに「製造終了」の表示がありました。ヨガワークスの6mmも、取得時点では全色が売り切れ表示でした。SKUの型番で探すと終了品に当たる場合があるため、メーカーの製品一覧ページから現行品を選ぶ流れが安全です。

Q. 天然ゴムのヨガマットはアレルギーの心配がありますか?

lululemonの公式ページには、天然ゴム(ラテックス)を含むためアレルギーのある方は注意が必要と書かれています。共用の備品に入れる場合は、事前にラテックスの注意を利用者へ周知するか、ラテックスフリーと明記された製品を選ぶと安心です。

まとめ|ヨガマットは厚み・素材・保証で選ぶ

  • 公式で確認できた8ブランドの厚みは4〜6mmが中心で、価格は4,620円〜25,300円と5倍以上の差がある
  • ヨガの実施率は年1回以上で4.0%(約419万人)で、備品は希望者向けに揃えるのが現実的
  • 価格重視ならPVCの6mm、天然素材ならlululemonかNOHRD、長く使うなら保証つきのManduka
  • 天然ゴム系はラテックスの注意、PVC系は販売状況(製造終了・売り切れ)を購入前に確認する
  • 公式に価格や仕様が載らないブランド(アルインコ、adidas)は、購入先の表示で再確認する

まずは候補を2〜3種類だけ取り寄せて、実際に社員やクラブ会員に使ってもらうのが確実です。選び方の土台になる考え方は、スポーツ科学とは|定義・6領域・最新テクノロジーを解説でも整理しています。ほかのトレーニング備品はバランスボールの比較やEMS腹筋ベルトの比較も参考になります。

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About The New株式会社 代表取締役 森永 昂
執筆者
About The New株式会社 代表取締役 森永 昂

新卒で東証プライム上場の社会人教育・コンサルティング企業に入社し、人材育成・組織開発に従事。その後、別企業でメディア・プラットフォーム事業の責任者を務める。

2025年5月に About The New株式会社 を設立。スポーツの現場で培われた知見を組織開発・人材育成の文脈に翻訳し、研修・チームビルディング・イベントの企画運営を行っています。

「知識を得る」で終わらせず「行動が変わる」ところまでを設計することを大切にしています。ご相談は contact@aboutthenew.co.jp まで。

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