トロフィー会社12社|企業の大会・社内表彰の依頼先比較

トロフィー会社12社を比較した記事のアイキャッチ|大会・社内表彰の依頼先 スポーツビジネス

トロフィーの依頼先は、公式サイトで事業内容を確認できた12社を「事業形態」と「拠点」で整理すると選びやすくなります。12社の内訳は製造・卸系5社、専門店・通販系4社、地域店系3社で、拠点は東京23区に7社、大阪府2社、京都府2社、札幌市1社でした。大会や社内表彰の依頼先は、納期・彫刻・数量・法人対応の4点で選び分けるのがコツです。

運動会の優勝カップから、永年勤続表彰の楯、スポーツ大会の入賞メダルまで、企業や団体が「形に残る賞」を用意する場面は意外と多いですよね。ただ、いざ依頼先を探すと、メーカーも専門店も通販サイトも並んでいて、違いが分かりにくいのが実情です。

この記事では、検索で見つかったトロフィー・優勝カップ・メダルの制作販売会社のうち、公式サイトで所在地と事業内容を確認でき、スポーツ大会や表彰向けの製品を扱っている12社を取り上げました。国内にはほかにも多くの事業者があり、全社を網羅した一覧ではない点はご了承ください。確認日は2026年10月4日です。

  1. トロフィー制作会社は事業形態で選び分ける|製造系・専門店系・地域店系
  2. トロフィー会社12社の比較表|創業年・拠点・公式サイトの特徴
    1. アキツ工業(WIN)|企画・制作・卸売と彫刻ソフトまで手がける大阪の総合メーカー
    2. ジャパンプライズ|RIZINやJリーグユースの実績を公開する世田谷の専門店
    3. トロフィー佐藤|墨田区の本社と作業場でフルオーダーに応じる
    4. 宮坂徽章|1940年創業の高田馬場で年間数万個を扱う製造直販
    5. 石井トロフィー|1957年創業のEIKO-PRIZEブランドの表彰記念品メーカー
    6. 清田工芸|1952年創業で4種類の名入れ加工に対応する江戸川区の会社
    7. 日新工芸|1920年創業で京都唯一をうたう褒賞品メーカー
    8. ツクシ製作所|葛飾・立石で体育団体の賞杯を納める創業50年超の製作所
    9. 赤井トロフィー|1971年創業で岸和田から13時注文の当日出荷をうたう専門店
    10. 東京工芸舎(トロフィーSHOP)|目黒区から1個単位で受ける通信販売
    11. 創結(SOUYUU.JP)|2005年設立で完全オリジナルデザインに強い京都の会社
    12. 札幌トロフィー|札幌市清田区で在庫品の当日引渡しに対応する地域店
  3. 12社の拠点は東京23区に7社|大阪・京都・札幌の依頼先も
  4. トロフィー会社を選ぶ4つの基準|納期・彫刻・数量・法人対応
    1. 納期|当日出荷から約2週間まで公式サイトの目安は分かれる
    2. 彫刻|社内で彫るか加工方法の幅で選ぶ
    3. 数量|1個から頼める会社と年間数万個を扱う会社
    4. 法人対応|見積書・請求書・複数配送まで確認する
  5. 永年勤続・創業記念の表彰は国税庁の要件を先に確認
  6. 大会前に決めておく発注情報|個数・刻印文字・納期の確認表
  7. まとめ|トロフィー会社選びは4つの基準で絞り込む

トロフィー制作会社は事業形態で選び分ける|製造系・専門店系・地域店系

12社を各社の公式サイトの自己紹介で見比べると、「製造や卸売を前面に出す会社」「専門店として全国に発送する会社」「地元の団体や店頭客を主な相手にする会社」の3タイプに分けられます。分類は公式サイトの記載にもとづくHuman Soarの整理で、実際の製造工程の分担までは公式サイトからは確認できていません。選び方の目安として使ってください。

製造・卸系

5社

アキツ工業、日新工芸、石井トロフィー、清田工芸、宮坂徽章。公式サイトで「メーカー」「製造」「卸売」を前面に出しています。

専門店・通販系

4社

ジャパンプライズ、赤井トロフィー、東京工芸舎(トロフィーSHOP)、創結。受付時間や即日発送など、全国発送の条件を案内しています。

地域店系

3社

ツクシ製作所、札幌トロフィー、トロフィー佐藤。地元の体育団体や店頭、在庫品の当日引渡しなど、顔の見える取引が中心です。

出典:各社公式サイトの記載をもとにHuman Soarが分類(2026年10月4日確認)。

トロフィーの需要の土台になるのは、運動やスポーツに取り組む人の裾野です。スポーツ庁が2025年3月11日に公表した令和6年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」では、20歳以上の週1日以上のスポーツ実施率が52.5%、週1日以上実施したいと思う人の割合が66.6%でした。大会や表彰の機会が増えるかどうかを直接示す数字ではありませんが、運動する人が約半数いることは押さえておきたい前提です。なお、トロフィー単独の市場規模を示す公的統計は、今回の調査範囲では確認できませんでした。

競技用品の調達も同時に検討するなら、サッカーボールメーカー10社やボクシンググローブのメーカー14社の記事もあわせて読むと、スポーツ用品の供給側の全体像がつかめます。業界全体の構造は日本スポーツ業界の課題をまとめた記事で整理しています。

(参考)令和6年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」の結果を公表します – スポーツ庁

Q. トロフィーを作る会社にはどんな種類がありますか?

公式サイトの自己紹介で分けると、製造・卸を前面に出す会社、専門店として全国発送する会社、地元の体育団体や店頭客が中心の会社の3タイプがあります。今回調べた12社では、製造・卸系が5社、専門店・通販系が4社、地域店系が3社でした。

トロフィー会社12社の比較表|創業年・拠点・公式サイトの特徴

ここからは12社を1社ずつ見ていきます。まず表で、拠点・創業年・公式サイトで確認できた特徴を並べました。選定条件は「公式サイトで所在地と事業内容を確認でき、スポーツ大会や表彰向けの製品を扱っていること」です。

会社名 拠点 創業・設立 公式サイトで確認できた特徴
アキツ工業(WIN) 大阪府堺市 創業1966年・設立1969年 企画・制作・卸売、彫刻名人ソフトの販売
ジャパンプライズ 東京都世田谷区 創業1989年 見積書・請求書・大口注文・複数配送に対応
トロフィー佐藤 東京都墨田区 確認できず フルオーダー・セミオーダー、K-1アマチュア全日本大会の実績
宮坂徽章 東京都新宿区 創業1940年・設立1982年 企画製造販売、年間数万個のトロフィー販売
石井トロフィー 東京都荒川区 創業1957年 EIKO-PRIZE製品、既成品とオリジナル特注
清田工芸 東京都江戸川区 創業1952年 機械彫刻・レーザー彫刻・エッチング・手彫り
日新工芸 京都府久御山町 創業1920年・設立1965年 京都唯一の褒賞品メーカー、2,000点超の商品
ツクシ製作所 東京都葛飾区 創業50年以上 体育団体向けの賞杯、自社に機械彫刻
赤井トロフィー 大阪府岸和田市 創業1971年 13時注文で当日出荷予定、文字彫刻無料
東京工芸舎(トロフィーSHOP) 東京都目黒区 確認できず 1個から注文可、紅白ペナントリボン印刷無料
創結(SOUYUU.JP) 京都府精華町 2005年1月 完全オリジナルデザイン、1個から特注
札幌トロフィー 札幌市清田区 確認できず 社内文字彫刻、在庫品は当日引渡し、1本から

出典:各社公式サイト(2026年10月4日確認)。「確認できず」は、トップページ・会社案内で記載を確認できなかった項目です。

創業年を確認できた9社のうち、最も古いのは日新工芸の1920年、最も新しいのは創結の2005年1月です(ツクシ製作所は「創業50年以上」の表記)。1940年代以前に創業した会社が2社、1950〜60年代が3社と、老舗が多い業界だと分かります。

アキツ工業(WIN)|企画・制作・卸売と彫刻ソフトまで手がける大阪の総合メーカー

大阪府堺市美原区に本社を置くアキツ工業は、創業1966年3月、設立1969年4月、資本金2,000万円、従業員40名の会社です。トロフィー、カップ、ブロンズ、楯、メダルなどアワード関連商品の企画・制作・卸売と、特注記念品・販促品の企画・制作を事業に挙げています。

特徴は、彫刻名人ソフトとそのシステム、関連部材の販売も事業に含めている点です。スポーツ向けには、野球・サッカー・武道など競技別のアワードグッズを展開しています。公式サイトでは「トロフィー・表彰楯など記念品の総合メーカー」と名乗っています。

(参考)アキツ工業株式会社 会社概要 – WINアキツ工業 公式サイト

ジャパンプライズ|RIZINやJリーグユースの実績を公開する世田谷の専門店

東京都世田谷区に本社があるジャパンプライズは、1989年6月28日創業、資本金1,000万円の会社です。トロフィー、カップ、表彰楯、メダルなどの企画・販売を中心に、社章・バッジ製作、クリスタル製品の販売、レーザー彫刻・UV印刷・サンドブラストなどの名入れ加工を手がけています。

公式サイトには、RIZIN公式大会のトロフィーと鹿島アントラーズユース向けトロフィーの製作実績が載っています。法人向けには、見積書・請求書の発行、大口注文、複数配送への対応を案内し、世田谷区にはショールームもあります。

(参考)会社概要 – ジャパンプライズ株式会社 公式サイト

トロフィー佐藤|墨田区の本社と作業場でフルオーダーに応じる

有限会社トロフィー佐藤は、東京都墨田区東駒形に本社と作業場を構えています。トロフィー、楯、額、クリスタル、銀製品などの表彰記念品を製造販売し、フルオーダーとセミオーダーの両方に対応しています。創業年は、今回確認したページには記載がありませんでした。

スポーツ関連では、入賞トロフィーや大会記念品、メダルを提供し、K-1アマチュア全日本大会などの実績を公式サイトに載せています。経験を積んだ担当者の提案力を強みに挙げている会社です。

(参考)企業表彰100選 トロフィー佐藤 公式サイト

宮坂徽章|1940年創業の高田馬場で年間数万個を扱う製造直販

株式会社宮坂徽章は、東京都新宿区高田馬場に拠点を置き、創業は1940年、株式会社への変更は1982年、資本金は1,000万円です。バッジ、トロフィー、楯、メダル、カップなどの企画製造販売に加え、社旗・校旗・部旗・腕章・横断幕なども扱います。

公式サイトでは「年間数万個のトロフィーの販売」実績を掲げ、サッカー、野球、バレーボール、卓球、テニス、剣道、柔道、ゴルフなど多数の競技に対応しています。2023年のミス・ワールドジャパン授賞式でトロフィーが採用された実績も記載されています。

(参考)会社概要 – 株式会社宮坂徽章 公式サイト

石井トロフィー|1957年創業のEIKO-PRIZEブランドの表彰記念品メーカー

株式会社石井トロフィーは、東京都荒川区東日暮里にあり、1957年の創業以来、表彰記念品メーカーとしてEIKO-PRIZE製品を販売しています。表彰盾、クリスタルトロフィー、メダルなどの製造・販売で、既成品とオリジナル特注品の両方を扱います。

スポーツ向けには、オリジナルメダル、優勝トロフィー、スポーツ優勝盾、ブロンズトロフィーなどを掲載し、短納期にも対応できると案内しています。受付時間は平日10時から18時と公式サイトに明記されています。

(参考)株式会社石井トロフィー EIKO-PRIZE 公式サイト

清田工芸|1952年創業で4種類の名入れ加工に対応する江戸川区の会社

清田工芸株式会社は、1952年創業、東京都江戸川区に所在し、カップ、トロフィー、メダルなど表彰品の製造販売に特化しています。名入れ加工は、機械彫刻、レーザー彫刻、エッチング、手彫りの4方式に対応すると公式サイトに書かれています。

製品は樹脂製から真鍮製、ブロンズ製まで価格帯が広く、ゴルフ賞品、野球、サッカー、カラオケ大会向けなど用途も多様です。大会規模に合わせて予算を調整したい担当者には、素材の幅が選びやすさにつながります。

(参考)清田工芸株式会社 公式サイト

日新工芸|1920年創業で京都唯一をうたう褒賞品メーカー

日新工芸株式会社は、創業1920年、設立1965年で、本社は京都府久世郡久御山町、大阪市中央区に営業所があります。公式サイトでは「京都唯一の褒賞品メーカー」と名乗り、自社ブランド「GOLD STAR」で優勝カップ、表彰楯、トロフィー、メダルなど2,000点を超える商品を取り扱っています。

別注品・オーダーメイドの製造にも対応し、マラソンの完走メダルなどスポーツ分野の実績も紹介されています。今回の12社では創業が最も古く、100年を超える歴史が選ぶ際の安心材料になります。

(参考)日新工芸株式会社 公式サイト

ツクシ製作所|葛飾・立石で体育団体の賞杯を納める創業50年超の製作所

株式会社ツクシ製作所は、東京都葛飾区立石で創業50年以上の製作所です。会社案内では、立石地域を中心に体育団体へ、カップ・トロフィー・楯・メダルを中心としたスポーツイベントや大会の賞杯品を納めてきたと説明しています。

自社に機械彫刻があり、プレートの文字彫刻がスピーディーなこと、社内検品を行うことが強みです。定番の賞杯品は通常約2週間の納期で、在庫があれば緊急の依頼にも相談に応じると書かれています。カップとトロフィーには紅白リボンがサービスで付きます。

(参考)会社案内 – 株式会社ツクシ製作所 公式サイト

赤井トロフィー|1971年創業で岸和田から13時注文の当日出荷をうたう専門店

赤井トロフィーは、大阪府岸和田市八幡町にあり、1971年3月の創業です。トロフィー、優勝カップ、メダルのほか、ペナント、旗、徽章、バッジも扱う表彰の専門店で、複数メーカーの製品を取りそろえています。

公式サイトでは、名入れ加工と文字彫刻を無料とし、13時までの注文で当日出荷予定と案内しています。出張での打ち合わせにも対応しており、大量購入や法人向けの対応も明記されています。

(参考)会社情報 – 赤井トロフィー 公式サイト

東京工芸舎(トロフィーSHOP)|目黒区から1個単位で受ける通信販売

トロフィーSHOPを運営する株式会社東京工芸舎は、東京都目黒区中目黒とさいたま市北区に拠点があります。トロフィー、表彰楯、優勝カップなどの表彰記念品を扱い、レーザー彫刻、サンドブラスト彫刻、機械彫刻の加工にも対応しています。

公式サイトでは、1個からの注文とカスタムデザインの製作に対応し、紅白ペナントリボンの印刷は無料と案内しています。競技別のデザインのトロフィーやメダルがそろうので、小さな社内大会でも頼みやすい会社です。

(参考)会社概要 – 株式会社東京工芸舎 トロフィーSHOP 公式サイト

創結(SOUYUU.JP)|2005年設立で完全オリジナルデザインに強い京都の会社

株式会社創結は、京都府精華町に拠点を置き、2005年1月の設立と公式サイトに記載があります。優勝カップ、トロフィー、メダル、表彰楯のほか、旗・横断幕、卒団記念品、社章、ピンバッジ、名入れグッズなどを販売・製作しています。

専門デザイナーによる完全オリジナルデザインの制作と、1個からの特注・別注品に対応しています。型から作る金型製品から既成品まで扱い、ユニフォームメダルや卒団記念額、プレイヤーズアワードなど、チーム向けの記念品に力を入れているのが特徴です。

(参考)株式会社創結 SOUYUU.JP 公式サイト

札幌トロフィー|札幌市清田区で在庫品の当日引渡しに対応する地域店

札幌トロフィー株式会社は、札幌市清田区に所在し、カップ、トロフィー、表彰楯、ブロンズ、メダル、バッジ、旗、ギフトなど表彰記念品全般を製作・販売しています。創業年は、今回確認したページには記載がありませんでした。

公式サイトによると、文字彫刻は社内で行い、在庫品は当日の引渡しが可能で、1本から販売します。ゴルフやボウリングのコンペ景品も取り扱い、野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール、テニス、ラグビーなど複数競技向けのメダルやレリーフを製造しています。

(参考)札幌トロフィー株式会社 公式サイト

12社の拠点は東京23区に7社|大阪・京都・札幌の依頼先も

トロフィー会社12社の拠点分布の比較図解|東京23区7社と京都・大阪・札幌の5社
公式サイトで所在地を確認できた12社の拠点別の社数

12社の所在地を数えると、東京23区が7社(世田谷区・墨田区・新宿区・荒川区・江戸川区・葛飾区・目黒区)で過半数を占めます。残りは大阪府2社(堺市・岸和田市)、京都府2社(久御山町・精華町)、札幌市1社です。店頭での受け渡しや打ち合わせを前提にするなら、首都圏の企業や団体は選択肢が多い構図です。

首都圏以外でも、全国発送を前提にした会社はあります。赤井トロフィーは13時までの注文で当日出荷予定と案内し、出張での打ち合わせにも対応します。日新工芸は本社の京都に加えて大阪市に営業所を置き、アキツ工業は大阪の堺市を拠点に卸売を手がけています。

北海道では札幌トロフィーが、文字彫刻を社内で行い、在庫品は当日引渡しできると案内しています。遠方に発送する場合は、納期の目安が在庫品か名入れ加工品かで変わるため、見積もりの時点で確認しておくと安心です。

Q. トロフィー会社は大阪にもありますか?

あります。今回調べた12社では、堺市に本社があるアキツ工業と、岸和田市の赤井トロフィーが大阪府の会社です。日新工芸も大阪市に営業所を置いています。

トロフィー会社を選ぶ4つの基準|納期・彫刻・数量・法人対応

12社の公式サイトを見比べると、判断の軸は納期・彫刻・数量・法人対応の4つに絞れます。大会や表彰の日程が決まっているほど、この4点を先に確認するとやり直しが減ります。

納期|当日出荷から約2週間まで公式サイトの目安は分かれる

赤井トロフィーは13時までの注文で当日出荷予定、札幌トロフィーは在庫品なら当日引渡しと案内しています。一方、ツクシ製作所は定番の賞杯品で通常約2週間、石井トロフィーや東京工芸舎は短納期に対応できるとしています。

同じ会社でも、在庫品か名入れ加工品かで日数は変わります。大会日から逆算して、余裕を持った依頼を心がけてください。

彫刻|社内で彫るか加工方法の幅で選ぶ

ツクシ製作所は自社に機械彫刻があり、札幌トロフィーは文字彫刻を社内で行うと書いています。清田工芸は機械彫刻・レーザー彫刻・エッチング・手彫りの4方式、ジャパンプライズはレーザー彫刻・UV印刷・サンドブラストなどに対応します。

ロゴや大会名を入れたいなら、対応する加工方法と、彫刻費が別かどうかを確認しましょう。赤井トロフィーは名入れ加工と文字彫刻を無料と案内しています。

数量|1個から頼める会社と年間数万個を扱う会社

東京工芸舎と創結は1個から、札幌トロフィーは1本から注文できると公式サイトに記載があります。小さな社内大会や部活動の記念なら、最小ロットの小さい会社が頼みやすいでしょう。

反対に、宮坂徽章は年間数万個のトロフィー販売を、ジャパンプライズは大口注文への対応を掲げています。全国大会や社内表彰を毎年まとめて発注する場合は、こうした実績のある会社が候補になります。

法人対応|見積書・請求書・複数配送まで確認する

企業が発注するなら、見積書や請求書の発行、複数拠点への配送ができるかが実務では重要です。ジャパンプライズは、お見積書・請求書の発行、大口注文、複数配送に対応すると公式サイトで案内しています。赤井トロフィーも大量購入や法人向けの対応を明記しています。

支払い方法や納品書の宛名など、社内の経理フローと合うかは、問い合わせ時に早めに確認しておきましょう。大会運営そのものの備えとしては、保険の検討も欠かせません。

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(参考)会社概要 – ジャパンプライズ株式会社 公式サイト

Q. トロフィーは1個から注文できますか?

会社によりますが、1個から注文できる会社はあります。東京工芸舎と創結は1個から、札幌トロフィーは1本から注文できると公式サイトに記載があります。

永年勤続・創業記念の表彰は国税庁の要件を先に確認

社内表彰でトロフィーや楯を贈るなら、税務上の取り扱いを先に確認しておく必要があります。国税庁のタックスアンサーNo.2591(令和8年4月1日現在法令等)は、記念品を現物で支給する場合に課税されない条件を示しています。

永年勤続者への記念品は、勤続年数や地位などに照らして社会一般的にみて相当な金額以内であること、勤続年数がおおむね10年以上の人を対象にすること、前に表彰してからおおむね5年以上の間隔があいていることが要件です。創業記念品は、社会一般的にみて記念品としてふさわしいもので、10,000円(消費税および地方消費税の額を除く)以下、おおむね5年以上の間隔で支給することが条件とされています。

注意したいのは、記念品の代わりに現金や商品券を支給する場合、または本人が記念品を自由に選べる場合は、その全額が給与として課税される点です。トロフィーや楯は現物の記念品なので、金額と対象者、表彰の間隔を要件に合わせて設計すれば、制度設計の土台になります。個別の判断は、税理士や所轄の税務署に確認してください。

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(参考)No.2591 創業記念品や永年勤続表彰記念品の支給をしたとき – 国税庁 タックスアンサー

(参考)給与等に係る経済的利益(所得税基本通達36-21) – 国税庁

Q. 永年勤続表彰のトロフィーは給与課税されますか?

現物の記念品で、勤続年数がおおむね10年以上の人を対象にし、金額が社会一般的にみて相当で、前回の表彰からおおむね5年以上あいていれば、課税されないとされています。現金や商品券、本人が自由に選べる形で渡すと全額が給与課税の対象です。

大会前に決めておく発注情報|個数・刻印文字・納期の確認表

見積もりを取る前に、次の6点を社内でそろえておくと、問い合わせから発注までがスムーズに進みます。道着や防具など競技用品の手配とあわせて進めるなら、柔道着メーカー15社の一覧のように競技ごとの供給元を整理した記事も参考になります。

  1. 必要な個数と種類(優勝・準優勝・参加賞など、トロフィー・楯・メダルの内訳)
  2. 刻印する文字(大会名・年度・順位・氏名や部署名)と、ロゴ入れの有無
  3. 納品希望日(大会日や表彰式から逆算し、予備日を含める)
  4. 予算(1個あたりと総額、彫刻費・送料を含むか)
  5. 納品先と配送方法(複数拠点への分納が必要か)
  6. 請求書の宛名と支払い条件(社内の経理フローに合うか)

まとめ|トロフィー会社選びは4つの基準で絞り込む

最後に、この記事のポイントを振り返ります。

  • 公式サイトで確認できた12社は、製造・卸系5社、専門店・通販系4社、地域店系3社に分けられます。
  • 拠点は東京23区が7社、大阪府2社、京都府2社、札幌市1社で、首都圏に選択肢が集中しています。
  • 依頼先は、納期・彫刻・数量・法人対応の4点で選び分けるのが基本です。
  • 永年勤続や創業記念の表彰は、国税庁の要件(勤続おおむね10年以上、おおむね5年以上の間隔、現物の記念品)を先に確認してください。

まずは候補を2〜3社に絞り、同じ条件で見積もりを取って、納期・彫刻費・請求書対応を比べるのがおすすめです。

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About The New株式会社 代表取締役 森永 昂
執筆者
About The New株式会社 代表取締役 森永 昂

新卒で東証プライム上場の社会人教育・コンサルティング企業に入社し、人材育成・組織開発に従事。その後、別企業でメディア・プラットフォーム事業の責任者を務める。

2025年5月に About The New株式会社 を設立。スポーツの現場で培われた知見を組織開発・人材育成の文脈に翻訳し、研修・チームビルディング・イベントの企画運営を行っています。

「知識を得る」で終わらせず「行動が変わる」ところまでを設計することを大切にしています。ご相談は contact@aboutthenew.co.jp まで。

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