ロアッソ熊本のスポンサー452社|4階層の協賛金額がすべて公開

ロアッソ熊本のスポンサー452社|4階層の協賛金額がすべて公開 スポーツビジネス

「ロアッソ熊本 スポンサー」で調べる人が続けて打つ言葉は「一覧」と「料」です。協賛料を公開しているクラブはほとんどありません。ところがロアッソ熊本は4つの階層すべての金額を公式サイトに書いています。

年間1,800万円から、年間20万円まで。この記事では、パートナー一覧を1件ずつ数えて452社という実数を出したうえで、公表価格と決算を突き合わせ、大多数の企業が実際にいくら払っているのかを推定しました。

ロアッソ熊本のスポンサーは452社|455枠を数え直す

公式サイトのパートナーページは5つの区分に分かれています。数えると掲載は延べ455枠でした。

ここから重複を除きます。完全に同じ社名の重複が2件ありました。「CandS」がクラブパートナーとご支援企業様の紹介の両方にロゴで掲載されており、「BRITZ DESIGN」はご支援企業様の紹介のテキスト一覧のなかで2回出てきます。さらに表記ゆれが1組、「くまもと水道設備」と「くまもと水道設備(株)」です。これらを整理すると452社になります。

クラブ自身はパートナー企業募集ページで「約500社のパートナー企業様と共に歩んでおります」と書いています。一覧の実数452社とは50社ほどの差がありますが、どちらも間違いではなく、数える対象の範囲が違うとみるのが自然です。

掲載のされ方は区分によって違います。上位の4区分はロゴ画像ですが、ご支援企業様の紹介の大半とサプライヤーは社名テキストです。クラブパートナーには熊本市と熊本県も並んでいます。なお一覧の末尾には「【 2026 / 8 / 28 現在 】」と基準日が明記されており、これは他クラブではあまり見ない親切さです。

ロアッソ熊本の区分別掲載数(2026年8月28日現在の一覧を2026年9月23日に集計)
区分 掲載数 掲載の形
オフィシャルトップパートナー 9枠 ロゴ。平田機工、高橋酒造、RKKCS、肥後銀行、郵船ロジスティクス、九州産交グループ、リブワーク、えがお、Admiral
オフィシャルパートナー 4枠 ロゴ。九州エネコ、熊本日日新聞社、アンサー・インターナショナル、磯崎工務店
クラブパートナー 88枠 ロゴ。熊本市・熊本県も掲載
ご支援企業様の紹介 340枠 ロゴ27+社名テキスト313
サプライヤー 14枠 社名テキスト
合計 延べ455枠/実数452社 重複2件・表記ゆれ1組を整理

出典:ロアッソ熊本公式サイト「パートナー」掲載内容を筆者が集計(2026年9月23日時点。一覧の基準日は2026年8月28日)

Q. クラブが言う「約500社」と452社、どちらが正しいのですか?

どちらも誤りではありません。452社は公開されている一覧を数えた結果です。クラブの「約500社」には、一覧に載せていない協賛先や、この記事が別枠として扱った掲載が含まれている可能性があります。数える範囲を書き添えないと、この種の差は必ず生まれます。

(参考)パートナー – ロアッソ熊本

協賛金額は4階層すべて公開|年間20万円から1,800万円まで

ロアッソ熊本の協賛価格。サポートカンパニー年間20万円からオフィシャルトップパートナー年間1,800万円まで4階層

ここがこのクラブの最大の特徴です。パートナー企業募集ページに、4階層の価格がそのまま書かれています。

オフィシャルトップパートナーが年間1,800万円から、オフィシャルパートナーが年間900万円から、クラブパートナーが年間120万円から、サポートカンパニーが年間20万円から70万円。最上位と最下位で90倍の幅があります。

クラブは価格に添えて、得られるものも書いています。カテゴリーに応じてユニフォームや試合会場の広告物に社名・商品名を掲出でき、招待券や駐車券が進呈されるため社員の福利厚生に使え、ロゴやエンブレムを広報誌・HP・名刺に利用できる、という内容です。

価格表が出ているクラブは、当メディアが調べた8クラブでロアッソ熊本だけです。ヴィッセル神戸は小口プランの価格を、アビスパ福岡は下限のみを公表していましたが、上から下まで階層ごとに金額を示しているのはここだけでした。

Q. 「〜」が付いているのはどういう意味ですか?

下限だけが示されているという意味です。年間1,800万円からのオフィシャルトップパートナーが実際にいくらで契約しているかは公表されていません。ただし下限が分かるだけでも、予算感を持って問い合わせができます。サポートカンパニーだけは20万円〜70万円と上限も示されています。

(参考)パートナー企業募集 – ロアッソ熊本

逆算した平均は約110万円|公表価格と突き合わせる

公表価格があると、決算との突き合わせができます。ここが他クラブではできない分析です。

Jリーグが開示した2025年度のロアッソ熊本のスポンサー収入は4億9,700万円。これを452社で割ると1社あたり約110万円です。クラブパートナーの下限120万円のすぐ下にあたります。

もう一歩進めます。上位13社(トップ9社とオフィシャル4社)がそれぞれ下限の金額で契約していると仮定すると、9社×1,800万円+4社×900万円=1億9,800万円。総額4億9,700万円からこれを引くと2億9,900万円で、残る439社で割ると1社あたり約68万円になります。

この68万円は、サポートカンパニーの価格帯(20万円〜70万円)の上限にほぼ一致します。つまり「大多数の企業はサポートカンパニーかクラブパートナーの下のほうにいる」という見立てが、数字の上でも成り立ちます。

もちろん上位13社が下限ちょうどで契約しているとは限らないので、実際の残額はこれより少なく、439社の平均も68万円より下になる可能性が高いことは付け加えておきます。

公表価格と決算からの逆算(当メディア試算)
区分 公表価格 掲載数 下限で置いた場合の金額
オフィシャルトップパートナー 年間1,800万円〜 9社 1億6,200万円
オフィシャルパートナー 年間900万円〜 4社 3,600万円
クラブパートナー 年間120万円〜 439社 残額2億9,900万円=1社あたり約68万円
サポートカンパニー 年間20万円〜70万円
合計 — 452社 スポンサー収入4億9,700万円

出典:価格はロアッソ熊本「パートナー企業募集」、スポンサー収入はJリーグ「2025年度 J2 クラブ決算一覧」。配分は当メディアが下限価格を仮置きして試算したもの

Q. 20万円で本当にスポンサーになれますか?

クラブがサポートカンパニーを年間20万円〜70万円と明記しています。逆算した439社の平均約68万円がこの帯の上限付近に収まることからも、この価格帯に多くの企業がいると考えられます。掲載はロゴではなく社名テキストになる可能性が高い点は、確認しておくとよいでしょう。

(参考)2025年度 J2 クラブ決算一覧 – 公益社団法人日本プロサッカーリーグ

スポンサー収入4億9,700万円|J2平均の42%

Jリーグは全クラブの決算を開示しています。その背景には、スポーツ庁の「スポーツ団体ガバナンスコード<一般スポーツ団体向け>」が原則4で「公正かつ適切な会計処理を行うべきである」と定め、自己説明と公表を求めている流れがあります。

2025年度のロアッソ熊本は、売上高12億5,200万円、スポンサー収入4億9,700万円、入場料収入1億7,600万円、物販収入1億1,400万円、その他収入1億6,000万円でした。J2平均(売上高23億3,400万円、スポンサー収入11億9,300万円)と比べると、スポンサー収入は平均の42%です。

構成比を見ると別の姿が出てきます。スポンサー収入が売上高に占める割合は、ロアッソ熊本が40%、J2平均は51%。協賛への依存度はJ2平均より11ポイント低いということです。452社という社数の多さと合わせて読むと、少額の協賛を広く集めつつ、収入源も分散させている構図が見えます。

2025年度のロアッソ熊本とJ2平均(Jリーグ開示資料より)
科目 ロアッソ熊本 J2平均
売上高 12億5,200万円 23億3,400万円
スポンサー収入 4億9,700万円 11億9,300万円
入場料収入 1億7,600万円 3億3,100万円
物販収入 1億1,400万円 1億9,400万円
その他収入 1億6,000万円 2億2,600万円

出典:Jリーグ「2025年度 J2 クラブ決算一覧」より抜粋(百万円単位を万円に換算)

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Q. 依存度が低いのは良いことですか?

一概には言えません。協賛が減ったときの影響を受けにくい構造だという見方もできますし、協賛の伸びしろが残っているという見方もできます。Jリーグの開示資料は科目ごとの金額までで理由を説明していないため、この記事でも断定しません。

(参考)スポーツ団体ガバナンスコード<一般スポーツ団体向け> – スポーツ庁

画面に出ていない58件|一覧の作りを確かめる

ロアッソ熊本のパートナー一覧の数え方。表示されている455枠から452社を確定し、非表示の58件は集計から外した

一覧を数えるときにHTMLの中身まで確認したところ、画面には表示されないブロックが1つありました。

サプライヤーの14件が並ぶブロックの直後に、同じ形式の別ブロックがあり、そこに58件の名称が入っています。このブロックはdisplay:noneが指定されており、ブラウザで開いても表示されません。内容には、上位区分と同じ社名や、報道関係・団体名らしきものが混ざっています。

これが掲載漏れなのか、過去シーズンの名残なのかは、外からは判断できません。クラブが公表しているのはあくまで表示されている一覧なので、この記事の452社にはこの58件を含めていません。

この記事がこれを取り上げるのは、批判のためではありません。協賛を検討する企業にとって「自社の名前がどう掲載されるか」は確認すべき条件だという一例だからです。ロゴで載るのか社名テキストで載るのか、どの区分に載るのか、いつ更新されるのか。ロアッソ熊本は一覧に基準日(2026年8月28日現在)を明記しているので、更新の頻度は確認しやすいほうです。

Q. 非表示の58件はスポンサーではないのですか?

分かりません。HTMLに残っているだけで、クラブが現在のパートナーとして公表しているものではないためです。断定を避け、この記事の集計からは外しました。正確なところはクラブに問い合わせるのが確実です。

(参考)パートナー – ロアッソ熊本

県のスタジアムにも払っている2社|クラブと県への二重の支出

熊本には、もうひとつ金額が公開されているスポンサーシップがあります。県立施設のネーミングライツです。

熊本県教育庁体育保健課の発表によれば、ロアッソ熊本のホームである熊本県民総合運動公園陸上競技場の愛称「えがお健康スタジアム」のネーミングライツパートナーは株式会社えがお(熊本市東区東町四丁目10番1号)。契約期間は令和7年2月1日から令和11年1月31日までの4年間で、命名権料は総額1億円(税込)、年額2,500万円です。

同じく県立の藤崎台県営野球場は「リブワーク藤崎台球場」で、パートナーは株式会社Lib Work(山鹿市鍋田178番地1)。令和6年7月1日から令和9年6月30日までの3年間、総額3,000万円(税込)、年額1,000万円です。

ここで注目したいのは、株式会社えがおと株式会社Lib Workが、どちらもロアッソ熊本のオフィシャルトップパートナー(年間1,800万円〜)でもあることです。クラブに1,800万円以上、県に2,500万円または1,000万円。同じ企業が2つの契約で熊本のスポーツを支えている構図が、公表資料だけで確認できます。

自治体が保有する施設のネーミングライツは、単発の資金調達ではなく政策として位置づけられています。スポーツ庁は「スタジアム・アリーナ改革ガイドブック」を公表し、スタジアム・アリーナの収益性向上や地域活性化を検討する自治体担当者に向けて、民間資金の活用や運営・管理の考え方を整理しています。県の命名権料も、クラブへの協賛も、同じ「地域のスポーツ施設をどう支えるか」という枠のなかにあるということです。

熊本県の県立体育施設ネーミングライツ(抜粋)
施設 愛称 パートナー 命名権料 期間
熊本県民総合運動公園陸上競技場 えがお健康スタジアム 株式会社えがお(熊本市東区) 年額2,500万円(総額1億円・税込) 令和7年2月〜令和11年1月(4年間)
藤崎台県営野球場 リブワーク藤崎台球場 株式会社Lib Work(山鹿市) 年額1,000万円(総額3,000万円・税込) 令和6年7月〜令和9年6月(3年間)

出典:熊本県教育庁体育保健課「熊本県民総合運動公園陸上競技場(えがお健康スタジアム)ネーミングライツ契約の更新について」「藤崎台県営野球場(リブワーク藤崎台球場)ネーミングライツ契約の更新について」

Q. 命名権料はクラブに入るのですか?

入りません。契約の相手は施設を持つ熊本県です。クラブへの協賛とは別の取引で、金額が公表されているのも県の契約だからです。県は県立体育施設のネーミングライツ・パートナーを継続して募集しています。

(参考)熊本県民総合運動公園陸上競技場(えがお健康スタジアム)ネーミングライツ契約の更新について – 熊本県教育庁体育保健課

(参考)藤崎台県営野球場(リブワーク藤崎台球場)ネーミングライツ契約の更新について – 熊本県教育庁体育保健課

(参考)県立体育施設のネーミングライツ・パートナーを募集しています – 熊本県教育庁体育保健課

(参考)スタジアム・アリーナ改革ガイドブック(第3版) – スポーツ庁

協賛で得られるもの|「採用活動支援」という珍しい特典

金額が分かっても、見返りが分からなければ比較できません。ロアッソ熊本は特典も具体的に公開しています。

階層によって得られるものが変わる

ロアッソ熊本の4階層の比較。年間20万円から1,800万円まで、採用活動支援はクラブパートナー以上が対象

注意したいのは、価格の4階層と、一覧の5区分が1対1で対応していないことです。クラブパートナーは一覧に88社、オフィシャルパートナーは4社、オフィシャルトップパートナーは9社とそのまま並びますが、サポートカンパニーに対応する区分名は一覧にありません。「ご支援企業様の紹介」や「サプライヤー」がそれにあたるとみられますが、明示はされていません。申し込む階層と、掲載される区分は分けて確認する必要があります。

パートナー企業の求人をクラブが掲載する

「パートナー採用活動支援」という専用ページがあり、オフィシャルトップパートナー・オフィシャルパートナー・クラブパートナーの新卒採用と中途採用の求人が掲載されています。クラブのサイトを見るのは地元のファンなので、採用広報として機能します。当メディアが調べた範囲では、採用支援を独立した特典ページとして用意しているクラブは他にありませんでした。

冠試合と地域貢献事業

アクティベーション事例として、Hirataサンクスマッチ、白岳サンクスマッチ、RKKCSサンクスマッチ、肥後銀行サンクスマッチ、Lib Workサンクスマッチが挙げられています。平田機工との子ども食堂支援活動のように、クラブと企業が協同で地域課題に取り組む事例も公開されています。クラブは協賛企業の声として「社内連帯意識が高まり、社員の士気が上がった」「リクルートにもよい影響があった」といった内容を紹介しています。

協賛金を払わない支援も3つある

「様々な支援のかたち」として、協賛以外の関わり方も用意されています。ロアッソ熊本支援自動販売機はコカ・コーラ ボトラーズジャパンの協力で運営され、売上金の一部が活動資金として寄付されます。設置条件は2㎡のスペースと15A(100V)の専用コンセント、自動販売機の新設・増設であることです。ほかに大好きロアッソ熊本WAONカード(イオン九州が提供、利用金額の一部が寄付される)や応援マットなどがあります。

Q. 問い合わせ先はどこですか?

運営会社は株式会社アスリートクラブ熊本で、営業部は熊本市中央区妙体寺町5-4、電話096-283-1200(営業時間9時〜17時)です。パートナー企業募集ページと様々な支援のかたちのページに、それぞれ問い合わせ窓口が案内されています。

(参考)パートナー採用活動支援 – ロアッソ熊本

(参考)様々な支援のかたち – ロアッソ熊本

協賛を検討するなら|価格が見えているクラブの使い方

価格が公開されている以上、他クラブとは検討の仕方が変わります。3点に整理します。

予算から階層を逆引きできる

年間20万円ならサポートカンパニー、120万円ならクラブパートナー、900万円ならオフィシャルパートナー。「いくらまで出せるか」から入って階層を決められるのは、価格非公開のクラブではできないことです。問い合わせの前に社内の予算枠を固めておけば、提案がそのまま検討材料になります。

掲載の形を先に確認する

一覧を見ると、上位区分はロゴ、下位区分は社名テキストでした。ロゴ掲出を期待して申し込むと、想定と違う結果になりえます。どの区分でどう掲載されるのかを、金額とセットで確認してください。

協賛金がどの費用科目になるかを決める

国税庁のタックスアンサーは、交際費等・広告宣伝費・福利厚生費とされるものは寄附金から除かれるとしたうえで、金銭や物品を贈与した場合にそれが寄附金になるのか交際費等になるのかは「個々の実態をよく検討した上で判定する必要」があると説明しています。交際費等に該当すると、期末の資本金が1億円以下などの中小法人では年800万円の定額控除限度額を超えた分が損金不算入になります。

ロアッソ熊本の特典には招待券や駐車券の進呈が含まれ、クラブ自身が「社員様の福利厚生にご利用いただけます」と説明しています。国税庁は交際費等と福利厚生費の区分についても別途タックスアンサーを設けており、同じ協賛でも、誰に配るのか・何のために使うのかで科目の判断が変わりえます。何を対価として得るのかを契約書面で分けておくことが、税務の整理にも社内説明にも効きます。判断に迷う場合は顧問税理士に確認してください。

Q. 小さい会社でも協賛できますか?

サポートカンパニーが年間20万円からと明記されています。一覧にも歯科医院、整骨院、飲食店、個人名と思われる掲載が多数含まれており、クラブも「規模の大小を問わず」と書いています。価格が公開されているぶん、社内の合意は取りやすいはずです。

(参考)No.5262 交際費等と寄附金との区分 – 国税庁

(参考)No.5265 交際費等の範囲と損金不算入額の計算 – 国税庁

(参考)No.5261 交際費等と福利厚生費との区分 – 国税庁

まとめ|452社と、90倍の価格幅

ロアッソ熊本のパートナーは、掲載枠で数えれば455枠、重複2件と表記ゆれ1組を整理すると452社。クラブ自身は「約500社」と表現しています。一覧には基準日(2026年8月28日現在)が明記されています。

最大の特徴は4階層すべての価格が公開されていることです。オフィシャルトップパートナー年間1,800万円〜、オフィシャルパートナー年間900万円〜、クラブパートナー年間120万円〜、サポートカンパニー年間20万円〜70万円。90倍の幅があります。

決算と突き合わせると、スポンサー収入4億9,700万円を452社で割った単純平均は約110万円。上位13社を下限価格で置いて差し引くと、残り439社の平均は約68万円で、サポートカンパニーの価格帯の上限とほぼ一致しました。公表価格と決算が矛盾しないということです。

検討するなら順番は3つです。第一に、予算から階層を逆引きする。第二に、ロゴか社名テキストか、掲載の形を金額とセットで確認する。第三に、協賛金がどの費用科目になるかを契約前に整理する。価格が見えているぶん、他クラブより判断が早くできます。

Q. この記事の数字はいつ時点のものですか?

掲載社数は2026年8月28日現在の一覧を2026年9月23日に集計したものです。価格はクラブのパートナー企業募集ページ、決算はJリーグが開示した2025年度の数値、県立施設の命名権料は熊本県が公表している契約内容です。パートナーは随時増減するため、最新は公式サイトで確認してください。

(参考)パートナー企業募集 – ロアッソ熊本

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About The New株式会社 代表取締役 森永 昂
執筆者
About The New株式会社 代表取締役 森永 昂

新卒で東証プライム上場の社会人教育・コンサルティング企業に入社し、人材育成・組織開発に従事。その後、別企業でメディア・プラットフォーム事業の責任者を務める。

2025年5月に About The New株式会社 を設立。スポーツの現場で培われた知見を組織開発・人材育成の文脈に翻訳し、研修・チームビルディング・イベントの企画運営を行っています。

「知識を得る」で終わらせず「行動が変わる」ところまでを設計することを大切にしています。ご相談は contact@aboutthenew.co.jp まで。

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