アルティーリ千葉のスポンサー企業・団体139件|筆頭はヒューリック

アルティーリ千葉のスポンサー企業・団体139件|筆頭はヒューリック スポーツビジネス

アルティーリ千葉のスポンサーは、2026-27シーズンの公式サイトのパートナーリストで139の企業・団体です。最上位のトップパートナーはヒューリックで、トップ・エグゼクティブ・ロイヤルの11社がブランドパートナーとして紹介されています。スポンサー収入は、B1に上がった2025年度に約13.3億円で、B1の26クラブで8番目でした。

パートナー契約の金額は公表されていないため、相談は公式サイトのお問い合わせフォームから始めます。価格が公表されているのは観戦席で、シーズンシートはホーム全30試合で118,000円からです。区分ごとの件数と企業、決算に出る金額の推移、ユニフォームの胸の企業、千葉市とのアリーナの動きを順に見ていきます。

  1. アルティーリ千葉のスポンサーは139の企業・団体
    1. 上位11社はブランドパートナーとして別に紹介される
    2. 最多はブロンズの59件で学校や病院も並ぶ
    3. 後援団体のA-xx CLUBに208件が加わり地元の店25店も支える
  2. アルティーリ千葉のスポンサー収入は約13.3億円でB1の8番目
    1. B1に上がった2025年度は営業収入が約21.5億円になった
    2. B2の2年間はスポンサー収入が11.6億円から7.7億円へ動いた
    3. 1件あたりのスポンサー収入は約959万円
  3. アルティーリ千葉のメインスポンサーはアトラエからヒューリックへ
    1. 2024-25シーズンは胸正面がアトラエで鎖骨がHakuhodo DY ONE
    2. アトラエはクラブと代表者が同じ関連会社
    3. ヒューリックは2025年1月に契約し増資も引き受けた
  4. パートナー料金は非公表でシーズンシートは30試合11.8万円から
    1. パートナー契約は問い合わせフォームで目的を選んで相談する
    2. シーズンシートは法人でも買えて取引先の招待に使える
    3. 1試合で招くならラウンジ席が1.2万円から
  5. アルティーリ千葉への協賛は目的で入り口が変わる
    1. 2025年は企業名を冠したクリニックが26回開かれた
    2. 企業の寄附で1万8,000人分の招待券が千葉県に贈られた
    3. 稟議には目的と招待券の経理の扱いを書いておく
  6. アルティーリ千葉と千葉市はアリーナで協力を重ねている
    1. 2023年に千葉市とホームタウンの協定を結んだ
    2. 千葉ポートアリーナの命名権は千葉銀行で年2,500万円
    3. 幕張海浜公園に2万席のアリーナを建てる案をヒューリックが発表した
  7. アルティーリ千葉のスポンサーのまとめ

アルティーリ千葉のスポンサーは139の企業・団体

公式サイトのパートナーリストには、2026-27シーズンの企業・団体が区分ごとに並んでいます。ブランドパートナー11社とオフィシャルパートナー128件を合わせると139件です。サプライヤー、メディアパートナー、サポーターズアソシエーション(3件)、ホームタウンの千葉市まで含めると、リストに載る名前は155件になります。

区分 件数 主な企業・団体
トップパートナー 1件 ヒューリック
エグゼクティブパートナー 2件 アトラエ、E-BONDホールディングス
ロイヤルパートナー 8件 みずほフィナンシャルグループ、京葉銀行、芙蓉総合リースグループ、住商アーバン開発 など
プレミアパートナー 16件 千葉銀行、ZOZO、京成電鉄、東武鉄道、イオンモール幕張新都心 など
ゴールドパートナー 22件 Hakuhodo DY ONE、カカクコム、大林組、ホテルオークラ東京ベイ など
シルバーパートナー 31件 三井不動産レジデンシャル、アイリスオーヤマ、Airbnb Japan、城西国際大学 など
ブロンズパートナー 59件 大和ハウス工業、コカ・コーラボトラーズジャパン、セコム、千葉都市モノレール など
オフィシャルサプライヤー 6件 デサント、大塚製薬、大塚食品、千葉大学医学部附属病院 など
メディアパートナー 6件 千葉日報社、千葉テレビ放送、ベイエフエム、ジェイコム千葉 など

出典:アルティーリ千葉公式サイト「ALL PARTNERS 2026-27 SEASON」をもとに Human Soar 作成(2026年10月24日時点。ページに表示されるロゴを区分ごとに数えた。サポーターズアソシエーション3件とホームタウン1件は表に含めていない)

(参考)ALL PARTNERS 2026-27 SEASON – アルティーリ千葉

上位11社はブランドパートナーとして別に紹介される

クラブは、トップ、エグゼクティブ、ロイヤルの3区分を「ブランドパートナー」としてまとめ、2026年10月7日に2026-27シーズンの顔ぶれを発表しました。トップはヒューリック、エグゼクティブはアトラエとE-BONDホールディングス、ロイヤルはアイング、ミズレック、SHUKEN GROUP、FULL-FILL Group、みずほフィナンシャルグループ、京葉銀行、芙蓉総合リースグループ、住商アーバン開発の8社です。

千葉県の地方銀行は、京葉銀行がロイヤル、千葉銀行がプレミア、千葉興業銀行がゴールドと、3行とも区分を分けて載っています。鉄道会社も、京成電鉄と東武鉄道がプレミア、千葉都市モノレールがブロンズに入っています。

(参考)2026-27 SEASON ブランドパートナーのご紹介(2026年10月7日) – アルティーリ千葉

(参考)ALL PARTNERS 2026-27 SEASON – アルティーリ千葉

最多はブロンズの59件で学校や病院も並ぶ

オフィシャルパートナー128件のうち、最も多いのはブロンズパートナーの59件です。大和ハウス工業やセコム、コカ・コーラボトラーズジャパンのような全国企業と、千葉青果やそごう千葉店、千葉キッチンカー協同組合のような地元の企業・団体が同じ区分に並んでいます。

企業だけでなく、学校法人清麗学園や東都大学、城西国際大学、千葉リゾート&スポーツ専門学校のような教育機関、三橋病院やみのり耳鼻科のような医療機関も載っています。クラブはパートナーシップの使い道として、ブランディング、認知拡大、インナーマーケティング(社員向けの取り組み)、地域貢献活動を挙げています。

(参考)ALL PARTNERS 2026-27 SEASON – アルティーリ千葉

後援団体のA-xx CLUBに208件が加わり地元の店25店も支える

パートナーリストとは別に、後援団体の「A-xx CLUB(アックスクラブ)」のページがあります。2026-27シーズンはA・B・Cの3つの欄に、Aが32件、Bが39件、Cが137件、合わせて208の企業・団体が載っています。パートナーリストの155件と名前が重なるものはありませんでした。

飲食店や美容院などの店は「コミュニティパートナー」として紹介されています。2026年10月24日時点で25店が載り、20店が飲食店でした。所在地は20店が千葉市中央区で、各店の住所と定休日が案内されています。

(参考)A-xx CLUB 2026-27 SEASON – アルティーリ千葉

(参考)コミュニティパートナー一覧 – アルティーリ千葉

Q. アルティーリ千葉のスポンサーは何社ですか?

2026-27シーズンの公式サイトのパートナーリストでは、ブランドパートナーとオフィシャルパートナーを合わせて139の企業・団体が載っています。サプライヤーやメディアパートナー、ホームタウンの千葉市などを含めると155件です。このほかに、後援団体のA-xx CLUBに208の企業・団体が載っています。

アルティーリ千葉のスポンサー収入は約13.3億円でB1の8番目

Bリーグが公表するクラブ決算概要で見ると、アルティーリ千葉のスポンサー収入は、B1で戦った2025年度に1,332,585千円(約13.3億円)でした。B1の26クラブで8番目の金額で、26クラブの平均(計算すると1,216,947千円)の約1.1倍です。アルティーリ千葉は6月決算のため、2025年度は2025年7月から2026年6月までです。

年度 所属 営業収入(千円) スポンサー収入(千円) 営業収入に占める割合 スポンサー収入の順位 所属カテゴリーの平均スポンサー収入(千円) 営業利益(千円)
2023年度(2023-24シーズン) B2 1,536,789 1,160,478 75.5% 14クラブ中1位 530,687 ▲89,770
2024年度(2024-25シーズン) B2 1,370,998 767,206 56.0% 14クラブ中4位 518,138 ▲126,782
2025年度(2025-26シーズン) B1 2,153,908 1,332,585 61.9% 26クラブ中8位 1,216,947 ▲47,798

出典:Bリーグ「クラブ決算概要」2023年度・2024年度・2025年度をもとに Human Soar 作成。割合と順位は各年度の数値から計算したもの。B2の平均は決算概要の「B2平均」、B1の平均は26クラブの数値から計算した値

(参考)B.LEAGUE 2025-26シーズン(2025年度)クラブ決算概要(PDF) – 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ

(参考)B.LEAGUE 2024-25シーズン(2024年度)クラブ決算概要(PDF) – 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ

(参考)B.LEAGUE 2023-24シーズン(2023年度)クラブ決算概要(PDF) – 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ

B1に上がった2025年度は営業収入が約21.5億円になった

アルティーリ千葉は2024-25シーズンにB2で優勝してB1に昇格し、2025-26シーズンをB1で戦いました。2025年度の営業収入は2,153,908千円(約21.5億円)で、前年度の1,370,998千円から約1.6倍になっています。入場料収入も314,065千円から415,866千円に増えました。

一方で、営業利益は3年とも損失です。2023年度は▲89,770千円、2024年度は▲126,782千円、2025年度は▲47,798千円でした。協賛先の財務を確かめたい場合は、この決算概要で毎年の数字を追えます。

(参考)令和7年(2025年)千葉市の重大ニュース – 千葉市

(参考)B.LEAGUE 2025-26シーズン(2025年度)クラブ決算概要(PDF) – 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ

B2の2年間はスポンサー収入が11.6億円から7.7億円へ動いた

B2で戦った2023年度のスポンサー収入は1,160,478千円で、B2の14クラブで最も多く、B2平均の約2.2倍でした。2024年度は767,206千円で、前年度より393,272千円少なく、B2の14クラブで4番目です。

2024年度にB2で最も多かったのは福井ブローウィンズの989,954千円でした。B1の各クラブの金額はBリーグのスポンサー一覧で並べています。

あわせて読みたい福井ブローウィンズのスポンサー249社|協賛収入はB2で1位だった›

(参考)B.LEAGUE 2024-25シーズン(2024年度)クラブ決算概要(PDF) – 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ

(参考)B.LEAGUE 2023-24シーズン(2023年度)クラブ決算概要(PDF) – 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ

1件あたりのスポンサー収入は約959万円

2025年度のスポンサー収入を、パートナーリストのブランドパートナーとオフィシャルパートナーの139件で割ると、計算すると1件あたり約959万円です。ただし、リストは2026-27シーズンのもので、決算の期間(2025年7月〜2026年6月)とは1シーズンずれています。

A-xx CLUBの208件は、この件数に入れていません。区分ごとの金額は公表されていないため、実際の契約額の幅はクラブに提案を受けて確かめます。

(参考)B.LEAGUE 2025-26シーズン(2025年度)クラブ決算概要(PDF) – 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ

(参考)ALL PARTNERS 2026-27 SEASON – アルティーリ千葉

Q. アルティーリ千葉のスポンサー収入はいくらですか?

2025年度(2025-26シーズン)は1,332,585千円(約13.3億円)で、B1の26クラブで8番目の金額でした。B2で戦った2023年度は1,160,478千円、2024年度は767,206千円です。

アルティーリ千葉のメインスポンサーはアトラエからヒューリックへ

2024-25シーズンのユニフォームの胸正面は、当時のトップパートナーだったアトラエでした。2025年1月にヒューリックがブランドパートナー契約を結び、2026-27シーズンはヒューリックがトップパートナー、アトラエがエグゼクティブパートナーとして発表されています。

2024-25シーズンは胸正面がアトラエで鎖骨がHakuhodo DY ONE

クラブが2024年9月に発表した2024-25シーズンのユニフォームでは、胸正面がアトラエ、鎖骨がHakuhodo DY ONE(当時のエグゼクティブパートナー)でした。パンツには、右にFULL-FILL、左上にミズレック、左下にギークス、左後ろに京成電鉄、右後ろにユナイテッドの社名が入っています。サプライヤーのデサントは鎖骨とパンツ左上です。

2024-25シーズンにパンツに社名があったギークス、ユナイテッド、Hakuhodo DY ONEはゴールドパートナー、京成電鉄はプレミアパートナーとして2026-27シーズンのリストに載っています。2026-27シーズンの各社の掲出位置はブランドパートナーの発表に書かれていないため、ユニフォームの枠を検討する場合は空き状況をクラブに確かめます。

(参考)2024-25シーズン ユニフォームデザイン、及び ブランドパートナーのご紹介(2024年9月3日) – アルティーリ千葉

(参考)2026-27 SEASON ブランドパートナーのご紹介(2026年10月7日) – アルティーリ千葉

アトラエはクラブと代表者が同じ関連会社

アトラエは東証プライム市場に上場する企業で、代表取締役の新居佳英氏は、クラブを運営する株式会社アルティーリの代表取締役CEOも務めています。アトラエは2025年1月の開示で、アルティーリを関連会社と説明しています。

同じ開示によると、アトラエのアルティーリに対する議決権の割合は、ヒューリックが引き受けた増資によって14.0%から9.2%に下がりました。アトラエは2024年9月期にアルティーリの株式の一部を譲渡しています。

(参考)関連会社である株式会社アルティーリの第三者割当増資に関するお知らせ(2025年1月17日) – 株式会社アトラエ

ヒューリックは2025年1月に契約し増資も引き受けた

ヒューリックとのブランドパートナー契約は2025年1月17日に発表されました。取り組みとして、ユニフォームへの企業ロゴの掲出、ホームアリーナの広告看板、ホームベンチ側のロールバックシート(可動式の観客席)エリアの命名権、公式サイトとSNSでのロゴ掲出、冠試合の開催が挙げられています。

同じ日に、アルティーリはヒューリックを割当先とする第三者割当増資を行いました。増資額は339百万円(資本金と資本準備金の合計)で、目的は財務基盤の強化とされています。クラブの練習施設の名前も「HULIC PERFORMANCE CENTER」です。

(参考)ヒューリック株式会社とブランドパートナー締結のお知らせ(2025年1月17日) – アルティーリ千葉

(参考)関連会社である株式会社アルティーリの第三者割当増資に関するお知らせ(2025年1月17日) – 株式会社アトラエ

(参考)HULIC PERFORMANCE CENTER – アルティーリ千葉

Q. アルティーリ千葉のメインスポンサーはどこですか?

2026-27シーズンの最上位区分であるトップパートナーはヒューリックです。ヒューリックは2025年1月にブランドパートナー契約を結び、同じ日にクラブの増資も引き受けました。2024-25シーズンのユニフォームの胸正面は、当時のトップパートナーだったアトラエでした。

パートナー料金は非公表でシーズンシートは30試合11.8万円から

パートナー契約の区分ごとの金額は公開されていません。価格が公表されているのは観戦席で、2026-27シーズンはホームのレギュラーシーズン全30試合を同じ席で見られるシーズンシートと、試合ごとに価格が変わる一般チケットが案内されています。

席種 シーズンシート(A席) シーズンシート(B席) 一般チケット(1試合)
ロイヤル 728,000円 498,000円 17,000〜30,000円
エキサイティング 518,000円 418,000円 15,000〜25,000円
モーメント 448,000円 368,000円 12,000〜22,000円
コートサイド 198,000円 168,000円 5,500〜10,000円
コートエンド 138,000円 118,000円 3,000〜7,000円
ラウンジ ― ― 12,000〜15,000円

出典:アルティーリ千葉公式サイト「シーズンシート」「2026-27シーズン 一般チケット・シーズンシート概要 決定のお知らせ」をもとに Human Soar 作成(2026年10月24日時点)。シーズンシートは1席・税込で、別に1席220円(税込)のシステム利用料がかかる。シーズンシートと一般チケットは席種の区分が異なる。一般チケットは前売の基準価格帯で、当日は全席500円高い

(参考)シーズンシート 2026-27 – アルティーリ千葉

(参考)2026-27シーズン 一般チケット・シーズンシート概要 決定のお知らせ(2026年7月1日) – アルティーリ千葉

パートナー契約は問い合わせフォームで目的を選んで相談する

パートナーのページの問い合わせフォームでは、企業名や役職に加えて、パートナーシップの目的を選びます。選択肢は「ブランドイメージの向上」「企業やサービスの認知拡大」「チケットを活用した取り組み」「社員への福利厚生」「社会貢献」「パートナーシップ全般について聞いてみたい」「その他」の7つです。フリーメールのアドレスは使わないよう案内されています。

送信すると担当者から返信がある流れです。他クラブの公表料金と比べて予算の目安をつけたい場合は、スポーツスポンサー料の相場が参考になります。

(参考)パートナー – アルティーリ千葉

シーズンシートは法人でも買えて取引先の招待に使える

シーズンシートは1席あたり118,000円(コートエンドのB席)から728,000円(ロイヤルのA席)までで、1アカウントで4席まで買えます。法人での購入もでき、法人契約はパートナーの問い合わせ窓口で受け付けています。翌シーズンに同じ席を続けて買える権利と、ポストシーズンの同じ席を先に買える権利が付きます。

行けない試合のチケットは、試合の2週間前までに申請すると、会場の飲食に使える「Meal Ticket」に換えられます。購入後のキャンセルや席の変更はできないため、使う人と試合を先に決めておくと無駄が出にくくなります。

(参考)シーズンシート 2026-27 – アルティーリ千葉

1試合で招くならラウンジ席が1.2万円から

一般チケットのラウンジ席は1試合12,000〜15,000円で、2階からコート全体を見渡せる席です。購入者だけが入れる専用ラウンジで、フリードリンクと軽食が出ます。取引先を招くときの席の選び方と費用の考え方は、スポーツホスピタリティの解説で整理しています。

2026-27シーズンの一般チケットは、試合ごとに価格が変わるフレックスプライス制です。前売の価格帯はロイヤルが17,000〜30,000円、コートエンドが3,000〜7,000円で、実際の価格は試合ごとの販売開始時に決まります。

(参考)2026-27シーズン 一般チケット・シーズンシート概要 決定のお知らせ(2026年7月1日) – アルティーリ千葉

Q. アルティーリ千葉のスポンサー料金はいくらですか?

パートナー契約の金額は公表されておらず、公式サイトのお問い合わせフォームから相談します。価格が公表されている枠では、2026-27シーズンのシーズンシートがホーム全30試合で118,000円から728,000円(1席・税込)で、法人契約もパートナー窓口で受け付けています。

アルティーリ千葉への協賛は目的で入り口が変わる

アルティーリ千葉への協賛の入り口を目的別に分けた図(社名を出すならパートナー契約、取引先を招くならシーズンシートの法人契約、子どもを招くならちば夢パートナー、地元で後押しするならA-xx CLUB)

アルティーリ千葉の協賛の入り口は、目的によって分かれます。社名を出したいならパートナー契約、取引先を招きたいならシーズンシートの法人契約、県内の子どもを試合に招きたいならちば夢パートナー、地元の企業として後押ししたいなら後援団体のA-xx CLUBが窓口になります。

2025年は企業名を冠したクリニックが26回開かれた

パートナーの権利の使い方として目立つのが、企業名を冠した子ども向けのバスケットボールクリニックです。公式サイトのお知らせには、2025年の1年間に「◯◯ presents バスケットボールクリニック」の実施報告が26件載りました。名前を出したのは19の企業・団体で、最も多いのはイオンモール幕張新都心の5回でした。

2026年もクラブのパフォーマンスチーム「Aills」のダンスレッスンや、キッズインターンプログラムなど、企業名を冠した催しの報告が続いています。看板やロゴの掲出だけでなく、地域の子どもと接点を持つ使い方を相談できます。

(参考)ニュース(2025年) – アルティーリ千葉

企業の寄附で1万8,000人分の招待券が千葉県に贈られた

アルティーリ千葉は、千葉県と連携する「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」に参加しています。趣旨に賛同した企業の協力で、県内の小・中・高校生をホームゲームに招く取り組みで、公式サイトには5つの企業・団体がちば夢パートナーとして載っています。

千葉県によると、2025年10月9日に県庁で寄贈式があり、企業からの寄附による小・中学生とその保護者、高校生の合計18,000名分のチケットが県に手渡されました。企業にとっては、地域の子どもへの支援として社外に説明しやすい形です。

(参考)FOR CHILDREN ちば夢パートナー 2026-27 SEASON – アルティーリ千葉

(参考)ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト2025(アルティーリ千葉公式戦)招待チケット寄贈式を行いました – 千葉県

稟議には目的と招待券の経理の扱いを書いておく

社内の稟議では、なぜアルティーリ千葉なのか、どの枠を選ぶのか、何を測るのかを書きます。国税庁は、得意先や仕入先などへの接待、供応、慰安、贈答のための支出を交際費等と説明しています。シーズンシートで取引先を招く場合と、社員の福利厚生に使う場合では、経理の扱いが変わることがあります。

配り方ごとの考え方は観戦チケットの福利厚生と交際費の記事にまとめています。最終的な扱いは顧問の税理士に確認します。

あわせて読みたいスポーツ協賛の稟議書の書き方|担当者が書く8項目と例文›

(参考)No.5265 交際費等の範囲と損金不算入額の計算 – 国税庁

アルティーリ千葉と千葉市はアリーナで協力を重ねている

アルティーリ千葉のホームアリーナをめぐる2023年から2026年の動きを示した図(2023年の千葉市との協定とアリーナ構想、2024年のBプレミアのライセンスと改修の発表、2025年の幕張の新アリーナ案、2026年のちばぎんアリーナの命名と改修部分の寄附)

アルティーリ千葉のホームアリーナは、千葉市中央区の千葉ポートアリーナです。2023年に千葉市と協定を結び、2024年にB.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)のライセンスを得て改修を発表し、2026年10月から改修後の会場で新リーグを戦っています。新リーグの仕組みと協賛企業への影響はBプレミアの解説にまとめています。

2023年に千葉市とホームタウンの協定を結んだ

千葉市と株式会社アルティーリは、2023年1月5日にホームタウン推進に関する連携協定を結びました。協定には、ホームゲームの会場の確保、ユースチームの練習場所の確保、経済活性化や観光プロモーション、地域貢献など8つの項目があり、新B1への参入に向けた集客基準とアリーナ基準の充足も含まれています。

市のサイトではホームゲームの市民招待も案内されており、2026年10月のホームゲームでは市内在住の人を各試合50組100人招待しています。スポーツ界全体で地域とクラブの関係がどう変わっているかは、日本スポーツ業界の課題でも取り上げています。

(参考)千葉市と株式会社アルティーリとのホームタウン推進に関する連携協定(PDF) – 千葉市

(参考)千葉市とホームタウン推進に関する連携協定締結のお知らせ(2023年1月5日) – アルティーリ千葉

(参考)【アルティーリ千葉】vs川崎ブレイブサンダース – 千葉市

千葉ポートアリーナの命名権は千葉銀行で年2,500万円

千葉市は千葉ポートアリーナの命名権を募集し、2026年3月25日に千葉銀行と契約しました。愛称は「ちばぎんアリーナ」、期間は2026年10月1日から2030年9月30日までの4年間、命名権料は年2,500万円(税抜)です。募集時の条件は、原則として年1,200万円以上(税抜)でした。千葉銀行は、アルティーリ千葉のプレミアパートナーでもあります。

Bリーグの基準に合わせた改修工事はアルティーリが行い、千葉市との協定に基づいて、VIPルームやラウンジなど改修した施設を2026年9月25日付で市に寄附しました。クラブが2024年に示した計画では、総席数5,075席、VIPボックス12部屋(計102席)、ラウンジ3か所(156席)です。

あわせて読みたいネーミングライツ募集の読み方|スポーツ施設に応募する企業の手順›

(参考)千葉ポートアリーナのネーミングライツ契約を締結しました(2026年3月26日) – 千葉市

(参考)千葉ポートアリーナのネーミングライツスポンサーを募集します(2025年12月18日) – 千葉市

(参考)Bリーグ基準に適合した「ちばぎんアリーナ」が誕生!(2026年9月25日) – 千葉市

(参考)B.PREMIER参入に伴う千葉ポートアリーナ改修計画について(2024年10月25日) – アルティーリ千葉

幕張海浜公園に2万席のアリーナを建てる案をヒューリックが発表した

2025年7月1日には、ヒューリックがアルティーリ千葉のホームアリーナを幕張海浜公園に建てる計画案を発表しました。千葉市は、約2万席規模の多目的アリーナを想定し、2030年の開業を目指す計画で、建設費を民間が負担したうえで自治体に寄附する「負担付寄附」を整備手法に想定していると紹介しています。

市はこの発表を、2025年の千葉市の重大ニュースの7位に選びました。JR海浜幕張駅から徒歩3分の立地です。計画は案の段階のため、協賛を考える企業は、今のちばぎんアリーナでの権利と、将来の会場での扱いを分けて確かめておくと安心です。

(参考)令和7年(2025年)千葉市の重大ニュース – 千葉市

アルティーリ千葉のスポンサーのまとめ

アルティーリ千葉は、ヒューリックを頂点に千葉の企業と全国企業が並び、後援団体や地元の店まで支える層が厚いクラブです。数値と出典は本文の各セクションに記載しています。

  • 2026-27シーズンのパートナーリストはブランドとオフィシャルで139件。最多はブロンズの59件で、別に後援団体のA-xx CLUBに208件
  • トップパートナーはヒューリック。2024-25シーズンの胸正面はアトラエで、アトラエはクラブと代表者が同じ関連会社
  • 2025年度のスポンサー収入は約13.3億円でB1の8番目。1件あたりは約959万円
  • パートナー料金は非公表。シーズンシートは30試合で118,000円から728,000円(1席・税込)
  • 千葉ポートアリーナの命名権は千葉銀行で年2,500万円。幕張では2万席規模の新アリーナ案がある

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About The New株式会社 代表取締役 森永 昂
執筆者
About The New株式会社 代表取締役 森永 昂

新卒で東証プライム上場の社会人教育・コンサルティング企業に入社し、人材育成・組織開発に従事。その後、別企業でメディア・プラットフォーム事業の責任者を務める。

2025年5月に About The New株式会社 を設立。スポーツの現場で培われた知見を組織開発・人材育成の文脈に翻訳し、研修・チームビルディング・イベントの企画運営を行っています。

「知識を得る」で終わらせず「行動が変わる」ところまでを設計することを大切にしています。ご相談は contact@aboutthenew.co.jp まで。

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