茨城県の実業団4チーム|企業が建てた体育館と協定の中身

茨城県の実業団4チーム|企業が建てた体育館と協定の中身 スポーツビジネス

茨城県には、企業が運営する実業団が4チームあります。女子バスケットボール、女子バレーボール、陸上、女子バドミントンで、3チームがひたちなか市、1チームが筑西市を拠点にしています。いずれも全国トップリーグで戦っており、企業が専用の体育館やアリーナを建てて支えてきました。各チームの沿革と現在の陣容を、公式情報で確認して整理しました。

  1. 茨城県の実業団は4チーム
    1. 3チームがひたちなか市、1チームが筑西市
  2. 日立ハイテク クーガーズ|工場と同じ年に生まれた
    1. 1961年、那珂工場の設立と同時に結成
    2. 1973年に工場あげての支援体制
    3. 社名に合わせてチーム名が変わってきた
    4. 最高成績は2020年の皇后杯3位
    5. 現在の選手は13名
  3. Astemoリヴァーレ茨城|企業が2つの施設を建てた
    1. 1980年、工場名を冠して発足
    2. 1984年に専用体育館、2018年にアリーナ
    3. 五輪メダリストを2人輩出
    4. 準優勝6回、優勝はまだない
    5. 名称は5回変わった
  4. 日立女子陸上競技部|駅伝は2段階で戦う
    1. 選手は10名
    2. プリンセス駅伝とクイーンズ駅伝
    3. 勝田全国マラソンの常連
  5. レゾナック|日立グループを離れたチーム
    1. 1970年創部、拠点は筑西市
    2. 2023年1月に社名がレゾナックになった
    3. 選手13名のうち2名が外国籍
    4. 成績はJブロック3位が最高
  6. ひたちなか市は実業団とプロを3つに分けている
    1. 実業団3チームはホームタウンパートナー協定
    2. プロ2チームは別の枠組み
    3. 協定の種類が違う理由
  7. 4チームの陣容を並べる
  8. 茨城の実業団から見える企業スポーツの形
    1. 工場があるところにチームがある
    2. 施設への投資が残っている
    3. 企業の再編がチーム名に現れる
  9. 茨城で実業団を調べるときの3つの注意
    1. 「日立系」でまとめない
    2. ひたちなか市の一覧がすべてではない
    3. チーム名で検索すると古い名前が出る
  10. よくある質問
  11. まとめ

茨城県の実業団は4チーム

茨城県の実業団4チーム

まず一覧です。創部年には19年の開きがあり、拠点も1チームだけ離れています。

3チームがひたちなか市、1チームが筑西市

日立ハイテク クーガーズ、Astemoリヴァーレ茨城、日立女子陸上競技部の3チームはひたちなか市を拠点としています。レゾナックのバドミントン部だけが筑西市で、事務局は筑西市小川に置かれています。

この違いは、記事や検索結果で混同されやすい部分です。ひたちなか市が公表しているホームタウンスポーツチームの一覧にレゾナックが入っていないのは、拠点が市外にあるためです。

(参考)ひたちなか市のホームタウンスポーツチーム – ひたちなか市

(参考)女子チーム・選手情報 – 日本バドミントン協会 S/Jリーグ

日立ハイテク クーガーズ|工場と同じ年に生まれた

4チームで最も古く、企業スポーツの成り立ちが分かりやすいのがクーガーズです。

1961年、那珂工場の設立と同時に結成

公式サイトの沿革によれば、茨城県ひたちなか市に那珂工場(現在の日立ハイテク)が設立された1961年に、女子バスケットボール部が誕生しました。那珂工場体育会として結成され、関東実業団リーグ2部からのスタートです。クラブは「以来50数年、会社のシンボルスポーツとして従業員とともに歩んできた」と記しています。

工場ができた年にチームができた、という順序に注目してください。地域に人を集めて操業を始めるとき、その求心力としてスポーツが選ばれたということです。

1973年に工場あげての支援体制

1965年に関東実業団リーグ1部へ昇格し、1973年には女子バスケットボールの強化組織が発足して「工場あげての支援体制が確立された」と沿革にあります。1975年に全国実業団リーグ2部、1982年に日本リーグ2部へと上がりました。

その後は1988年に日本実業団へ降格し、1996年に日本リーグ2部へ復帰。2000年に第2回WIリーグで1位となりWリーグへ昇格しました。

社名に合わせてチーム名が変わってきた

2001年、親会社の社名変更に伴いチーム名が「日立那珂」から「日立ハイテク スクァレルズ」に変わりました。その後「クーガーズ」へ改称しています。

なお改称の年について、公式サイトの沿革ページは2007年、チーム紹介ページは2008年と記載しており、同一サイト内で年が一致していません。名称の由来は、大型のヤマネコ類で最大の動物ピューマの別名で、華麗なパフォーマンスで観る人を魅了したいという願いが込められています。

最高成績は2020年の皇后杯3位

Wリーグでの順位は7位から11位で推移してきました。2008年と2010年にはWIリーグへ降格し、そのたびに昇格しています。公式サイトに記載された最高の成績は2020年の皇后杯3位です。沿革の記載は2021年までで止まっています。

現在の選手は13名

公式サイトの選手紹介に掲載されているのは13名です。うち2名はクエイ・ミラーとファール アミナタで、外国籍選手にあたります。ポジションはガード、フォワード、センターに分かれています。

(参考)チームの歩み – 日立ハイテク クーガーズ

(参考)選手紹介 – 日立ハイテク クーガーズ

Astemoリヴァーレ茨城|企業が2つの施設を建てた

企業がチームにどこまで投資するのか、それが形で残っているのがリヴァーレです。

1980年、工場名を冠して発足

1980年11月21日、日立国分工場から移管して「日立佐和女子バレーボール部」が誕生しました。佐和というのは当時の工場名から付けられたものです。第1回地域リーグからスタートし、第5回地域リーグで全勝優勝して実業団リーグ(現V2リーグ)へ初昇格しました。

1984年に専用体育館、2018年にアリーナ

沿革で目を引くのが施設です。1984年3月に実業団リーグへ昇格すると、同年5月にバレーボール部専用体育館が落成しています。さらに2018年7月にはリヴァーレアリーナが竣工しました。

企業が部活動のために建物を2つ建てたことになります。協賛や支援ではなく、資産として抱える形の企業スポーツです。

五輪メダリストを2人輩出

1997年3月にVリーグ(現V1リーグ)へ初昇格し、セカンドネーム「リヴァーレ」とチームマスコットが誕生しました。リヴァーレはイタリア語で「好敵手・ライバル」を意味します。

2012年8月のロンドンオリンピックでは江畑幸子選手が銅メダルを獲得し、2016年8月のリオデジャネイロオリンピックには佐藤あり紗選手が出場して5位入賞しました。

準優勝6回、優勝はまだない

2006年5月の黒鷲旗で初の準優勝、2014年12月と2016年12月に天皇杯・皇后杯で準優勝、2016年3月にV・プレミアリーグで創部初のファイナル進出を果たして準優勝、2017年5月と2019年5月にも黒鷲旗で準優勝しています。

クラブ自身が「黒鷲旗全日本選抜大会で準優勝3回、天皇杯・皇后杯で準優勝2回、V1リーグ準優勝1回と、初優勝には未だ届いていない」と記しています。

名称は5回変わった

日立佐和女子バレーボール部として始まり、日立佐和リヴァーレ、2010年4月に日立リヴァーレ、2021年8月に日立Astemoリヴァーレ、2024年7月にAstemoリヴァーレ茨城へと変わってきました。親会社の再編に合わせて名前が動いています。

2025-26シーズンのスローガンは「革新 ~Ignite the Flame~」で、茨城県にチームの存在が浸透するよう自発的に行動する、という趣旨が掲げられています。

(参考)チームについて – Astemoリヴァーレ茨城

日立女子陸上競技部|駅伝は2段階で戦う

チーム名はLAURUSです。ひたちなか市を拠点に、主に中・長距離で活動しています。

選手は10名

公式サイトの選手紹介に掲載されているのは10名です。主将は鈴木樺連選手で、2026年9月時点で新規加入者とルーキーが1名ずつ加わっています。監督・コーチ・スタッフ、部長・副部長がそれぞれ別ページで紹介されています。

プリンセス駅伝とクイーンズ駅伝

実業団women駅伝は2段階の構造です。2026年は10月18日に第12回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会、通称プリンセス駅伝が福岡県宗像市から福津市で行われ、これを通過したチームが11月22日に宮城県仙台市で開かれる第46回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会、通称クイーンズ駅伝に進みます。

このほか2026年は、9月11日から13日に京都で開かれた第74回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会、7月のホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会・深川大会などに出場しています。

勝田全国マラソンの常連

ひたちなか市によれば、市の恒例行事である勝田全国マラソンにも毎年出場し、上位入賞を果たしています。市内の小学校を訪問して子どもたちへ走ることの楽しさを伝える講習会も実施しています。

なお公式サイトには法人後援会員の制度があり、関連サイトとして日立製作所と日立ビルシステムが挙げられています。

(参考)日立女子陸上競技部

(参考)選手 – 日立女子陸上競技部

レゾナック|日立グループを離れたチーム

4チーム目は筑西市のバドミントン部です。ここに、記事や検索結果でよく起きる誤解があります。

1970年創部、拠点は筑西市

創部は1970年で、クーガーズに次ぐ古さです。事務局は茨城県筑西市小川、利用体育館はレゾナック下館体育館です。ここでも企業が体育館を保有しています。

2023年1月に社名がレゾナックになった

リーグのチームページに掲載された企業PRには、次のように書かれています。2023年1月、昭和電工と昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)は完全統合し「レゾナック」になりました。

つまりこのチームの母体は旧日立化成ですが、現在の運営会社は日立グループではありません。茨城県の実業団を「日立系」とひとまとめにする説明を見かけますが、2023年以降は正確ではなくなっています。日立グループが運営しているのはクーガーズ、リヴァーレ、LAURUSの3チームです。

選手13名のうち2名が外国籍

リーグ公式サイトに掲載されている選手は13名で、うちSHIN SEUNGCHAN選手とSTOEVA STEFANI選手が外国籍です。スタッフはオーナー、オーナー代理、部長兼監督、ヘッドコーチ、コーチ2名、トレーナー3名、マネジャー2名の11名体制です。

成績はJブロック3位が最高

S/Jリーグでは2024年にJブロック3位となり、これが過去最高です。全日本実業団は2025年が9位で、過去最高は2018年、2019年、2022年、2023年の5位です。

2026-27シーズンのS/Jリーグ女子は12チームで、SブロックとJブロックに6チームずつ分かれます。茨城県からの参加はレゾナックだけです。

(参考)レゾナック|S/Jリーグ チーム紹介 – 日本バドミントン協会

ひたちなか市は実業団とプロを3つに分けている

ひたちなか市は実業団とプロを分けて協定を結ぶ

自治体がスポーツチームとどう関わるかが、ひたちなか市の事例では明確に整理されています。市は「ホームタウンスポーツチーム」として5チームを挙げ、協定の種類を分けています。

実業団3チームはホームタウンパートナー協定

日立ハイテク クーガーズ、Astemoリヴァーレ茨城、日立女子陸上競技部の3チームとは、令和3年4月にホームタウンパートナー協定を締結しています。市はクーガーズとリヴァーレについて、いずれも「日本のトップ実業団として活躍しています」と記しています。

連携の中身も公表されています。クーガーズはオフシーズンに市内の幼稚園や小学校を訪問してバスケットボールのクリニックを開催し、リヴァーレは市のバレーボール少年団に所属する児童を対象とした教室を開いています。日立女子陸上競技部は市内の小学校で走ることの楽しさを伝える講習会を実施しています。

プロ2チームは別の枠組み

水戸ホーリーホックは平成29年11月にホームタウン承認を受けています。J1リーグに所属し、ひたちなか市を含む県内18市町村をホームタウンとして、各市町村の市民を優待する「市町村の日」を開催しています。令和4年度からは各市町村の推薦で任命されたPR大使がホームタウンのPR活動を行っています。

茨城ロボッツは令和4年8月にフレンドリータウン協定を締結しました。B1リーグに所属し、ひたちなか市を含む7市町村と協定を結んでいます(令和4年9月現在)。ホームゲームへの無料招待やバスケットボールクリニックのほか、児童養護施設へバスケットボールやゴールを寄贈する活動も行っています。

協定の種類が違う理由

実業団は市内に拠点と従業員があり、市の総合体育館でホームゲームを開催します。プロクラブは県全体をホームタウンとし、複数の市町村と広く関係を持ちます。関わり方が違うため、協定の名称と内容も分かれている、という構図です。

企業がスポーツチームを持つ形は全国で異なります。事例は企業スポーツチームを持つ会社一覧で整理しています。

(参考)ひたちなか市のホームタウンスポーツチーム – ひたちなか市

4チームの陣容を並べる

選手数と最高成績を一覧にします。公式サイトで確認できた範囲です。

チーム 選手数 外国籍 最高成績
日立ハイテク クーガーズ 13名 2名 皇后杯3位(2020年)
Astemoリヴァーレ茨城 非公表 非公表 V1リーグ準優勝(2016年)ほか準優勝6回
日立女子陸上競技部 10名 非公表 クイーンズ駅伝・全日本実業団対抗陸上に出場
レゾナック 13名 2名 S/Jリーグ Jブロック3位(2024年)

出典:各チーム公式サイトおよび日本バドミントン協会S/Jリーグ(2026年9月21日時点)。リヴァーレは公式サイトに選手数の記載がないため非公表とした。

茨城の実業団から見える企業スポーツの形

工場があるところにチームがある

クーガーズは那珂工場の設立年に、リヴァーレは日立国分工場からの移管で佐和工場の名を冠して生まれました。レゾナックの体育館も下館にあります。実業団は本社ではなく、人を多く抱える生産拠点に置かれてきたことが分かります。

施設への投資が残っている

専用体育館、アリーナ、企業名を冠した体育館。これらは一度建てれば維持費がかかり続けます。広告契約と違って簡単にはやめられない形の関与です。

企業の再編がチーム名に現れる

日立那珂からスクァレルズ、クーガーズへ。日立佐和からリヴァーレ、日立Astemoリヴァーレ、Astemoリヴァーレ茨城へ。日立化成からレゾナックへ。企業スポーツのチーム名は、その企業の資本と組織の履歴をそのまま映しています。

採用や人材育成の観点でスポーツを使う考え方は人的資本投資とはでも扱っています。

茨城で実業団を調べるときの3つの注意

「日立系」でまとめない

前述のとおり、レゾナックは2023年から日立グループではありません。過去の記事をそのまま引用すると誤りになります。

ひたちなか市の一覧がすべてではない

市のページは市内に拠点を置くチームと、県内を拠点とするプロクラブを対象にしています。筑西市のレゾナックは対象外です。県全体を調べたい場合は、市の一覧だけでは足りません。

チーム名で検索すると古い名前が出る

名称変更が多いため、日立リヴァーレ、日立佐和リヴァーレ、スクァレルズといった旧名の記事が検索上位に残ります。公式サイトで現在の名称を確認してください。

あわせて読みたいスポーツ研修で組織開発に取り組む企業一覧›

(参考)チームについて – Astemoリヴァーレ茨城

(参考)レゾナック|S/Jリーグ チーム紹介 – 日本バドミントン協会

(参考)ひたちなか市のホームタウンスポーツチーム – ひたちなか市

(参考)チームの歩み – 日立ハイテク クーガーズ

よくある質問

Q. 茨城県の実業団は何チームありますか?

4チームです。日立ハイテク クーガーズ(女子バスケットボール)、Astemoリヴァーレ茨城(女子バレーボール)、日立女子陸上競技部(陸上)、レゾナック(女子バドミントン)です。前の3つはひたちなか市、レゾナックは筑西市を拠点としています。

Q. 茨城県の実業団はすべて日立グループですか?

違います。日立グループが運営しているのはクーガーズ、リヴァーレ、日立女子陸上競技部の3チームです。レゾナックの母体は旧日立化成ですが、2023年1月に昭和電工と完全統合してレゾナックとなり、現在は日立グループではありません。

Q. 最も古い実業団はどれですか?

日立ハイテク クーガーズで1961年創部です。ひたちなか市に那珂工場(現在の日立ハイテク)が設立された年に、工場の体育会として結成されました。次いでレゾナックが1970年、Astemoリヴァーレ茨城が1980年です。

Q. ひたちなか市はどのチームと協定を結んでいますか?

5チームです。実業団3チームとはホームタウンパートナー協定を令和3年4月に締結しています。プロは水戸ホーリーホックがホームタウン承認(平成29年11月)、茨城ロボッツがフレンドリータウン協定(令和4年8月)と、区分が分かれています。

Q. 企業はチームにどこまで投資しているのですか?

Astemoリヴァーレ茨城は1984年5月にバレーボール部専用体育館が落成し、2018年7月にリヴァーレアリーナが竣工しています。レゾナックはレゾナック下館体育館を使用しています。協賛ではなく、施設を資産として持つ形です。

Q. 実業団に外国籍の選手はいますか?

います。日立ハイテク クーガーズは選手13名のうち2名、レゾナックも選手13名のうち2名が外国籍選手です。

まとめ

  • 茨城県の実業団は4チーム:クーガーズ、リヴァーレ、日立女子陸上競技部、レゾナック
  • 「日立系」は3チーム:レゾナックは2023年1月に昭和電工と統合し日立グループを離れた
  • 最古は1961年のクーガーズ:那珂工場の設立と同じ年に結成された
  • 企業が施設を建てている:専用体育館(1984年)とリヴァーレアリーナ(2018年)
  • ひたちなか市は協定を3種類に分けている:実業団はホームタウンパートナー、プロは承認とフレンドリータウン
  • 拠点はすべてひたちなか市ではない:レゾナックは筑西市

スポーツ業界の全体像はスポーツビジネスの基礎にまとめています。

(参考)スポーツ庁 – 文部科学省

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About The New株式会社 代表取締役 森永 昂
執筆者
About The New株式会社 代表取締役 森永 昂

新卒で東証プライム上場の社会人教育・コンサルティング企業に入社し、人材育成・組織開発に従事。その後、別企業でメディア・プラットフォーム事業の責任者を務める。

2025年5月に About The New株式会社 を設立。スポーツの現場で培われた知見を組織開発・人材育成の文脈に翻訳し、研修・チームビルディング・イベントの企画運営を行っています。

「知識を得る」で終わらせず「行動が変わる」ところまでを設計することを大切にしています。ご相談は contact@aboutthenew.co.jp まで。

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