集中力アプリ11選|アスリート発想で選ぶ企業活用ガイド

集中力アプリ11選の比較|企業が選ぶ視点 スポーツDX

結論から言うと、集中力アプリは「認知トレーニング型」と「環境調整型」の2軸で整理すると社内での選定がぶれません。本記事では実在する11製品を比較し、企業がスポーツ選手のコンディション管理の発想から学べる集中力の高め方を、人事・研修担当者向けに解説します。

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  1. 企業が集中力アプリに注目する理由|生産性向上とスポーツ科学の接点
  2. 集中力アプリ11選|認知トレーニング型と環境調整型の代表製品
    1. Lumosity|FDA承認プログラムも展開する老舗ブレイントレーニング
    2. BrainHQ|NIHの大規模研究に基づく科学的エビデンス
    3. CogniFit|個人の認知機能を診断してから鍛える
    4. Elevate|書く・話す・計算するを鍛える実務直結型
    5. Peak|7つの認知機能を測定できるゲーム群
    6. NeuroNation|ドイツ発・日本語表示に対応した脳トレアプリ
    7. Forest|スマホを触らない時間を”木を育てる”体験に変える
    8. focus.music(旧Focus@Will)|作業用の音楽で集中モードに入る
    9. Brain.fm|特許技術の音源で脳を集中状態に導く
    10. Endel|AIが生成する適応型サウンドスケープ
    11. 集中(Shuchu)|国内発でワンタップ操作の無料アプリ
  3. 集中力アプリを比較する2つの軸|認知トレーニング型と環境調整型で選ぶ
  4. 失敗しない集中力アプリの選び方|3つの比較ポイント
    1. 価格・料金体系で比較する
    2. データの科学的根拠で比較する
    3. 日本語対応と導入のしやすさで比較する
  5. 企業導入の3ステップ|人事・産業医が進める運用フロー
    1. ①課題の特定|どの業務で集中が途切れているかを洗い出す
    2. ②試験導入|部署単位で1〜2製品を2〜4週間試す
    3. ③効果測定と定着|利用ログとアンケートで継続要否を判断する
  6. 効果を定着させるための3つの工夫|アプリ任せにしない運用のコツ
    1. 個人差に合わせて難易度・音量設定を調整する
    2. 週1回・1問だけのアンケートでモチベーションを把握する
    3. 複数アプリを併用する場合はコストと役割の重複を見直す
  7. まとめ|集中力アプリは目的に応じて認知トレーニング型と環境調整型を使い分ける

企業が集中力アプリに注目する理由|生産性向上とスポーツ科学の接点

集中力アプリが企業から注目される理由は、運動と認知機能の関係を示す公的な指針が既に存在し、社員の生産性向上に応用しやすいからです。厚生労働省は「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」のなかで、身体活動が認知機能の維持に役立つことを示しています。スポーツ選手が試合前のルーティンで集中状態を意図的に作るように、企業の現場でも「集中を仕組みで作る」という発想が広がりつつあります。

とはいえ、社員に「集中しろ」と伝えるだけでは行動は変わりません。そこで役立つのが、ゲームや音、タイマーの力を借りて集中状態を作る集中力アプリです。次の章で紹介する11製品は、いずれも2026年9月時点で実際に運用されている現役のサービスで、健康経営や研修の現場でも導入が検討されています。

(参考)健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(概要) – 厚生労働省

実際に集中力アプリを使った人たちは、どの程度の手応えを感じているのでしょうか。国内で集中特化アプリ「集中」を提供するbondavi株式会社が実施した独自調査の結果を見てみます。

集中力アプリ利用者の実感を示す棒グラフ、学生81.9%社会人88.1%が向上を実感

同調査では、学生の81.9%が「成績が上がった」、社会人の88.1%が「生産性が上がった」と回答しています(2020年10月・利用者243名を対象にした自社調査)。第三者機関による検証ではなく自己申告に基づく数値である点には留意が必要ですが、集中力アプリへの手応えを示す参考値として押さえておく価値があります。

(参考)「集中」100万ダウンロード突破のお知らせ – bondavi株式会社(PR TIMES)

Q. 集中力アプリとは何ですか?

集中力アプリとは、ゲームや音楽、タイマーなどの仕組みを使って、注意力や集中状態を意図的に作り出すためのスマートフォン・PC向けサービスです。認知トレーニング型と環境調整型の大きく2種類があり、目的や続けやすさに応じて選び分けます。

Q. 企業が集中力アプリを導入するメリットは何ですか?

社員が自分の集中状態を客観的に意識するきっかけになり、生産性の底上げにつながる点がメリットです。個人の意思任せにせず、ツールの力を借りて集中の作り方を仕組み化できるため、健康経営や研修の一環としても取り入れやすくなります。

集中力アプリ11選|認知トレーニング型と環境調整型の代表製品

ここでは実在する11製品を、選定条件とともに紹介します。選定条件は「公式サイトで機能を確認でき、2026年9月時点で提供が継続している、集中力・注意力の向上を目的としたアプリ・サービスであること」です。まず一覧表で全体像を確認したうえで、各製品の特徴を1つずつ見ていきましょう。

製品名 提供元 主な特徴 対応プラットフォーム
Lumosity Lumos Labs, Inc.(米国) 40種類以上のゲームで記憶・注意・問題解決を鍛える。FDA承認のADHD向けプログラムも展開 Web / iOS / Android
Elevate The Mind Company(米国) 読む・書く・計算するなど実務に直結するスキルを鍛える。Apple「今年のベストアプリ」受賞歴あり iOS / Android / デスクトップ
Peak Peak(英国) ケンブリッジ大学等と共同開発した45種類以上のゲームで7つの認知機能を測定 iOS / Android
CogniFit CogniFit, Inc.(米国) 個人の認知機能を診断してから鍛える。医療・教育・従業員向け福利厚生でも導入実績あり Web / iOS / Android
BrainHQ Posit Science社(米国) NIHの大規模研究「ACTIVE」を含む100本以上の論文に裏付けられた脳機能訓練 Web / iOS / Android
NeuroNation Synaptikon GmbH(ドイツ) 23カテゴリーの適応型トレーニング。日本語表示に対応し1000万人以上が利用 Web / iOS / Android
Forest Forest(香港) スマホを触らずにいる時間だけ木が育つポモドーロ式タイマー。実際の植樹活動と連動 iOS / Android / Chrome拡張
focus.music(旧Focus@Will) Focus at Will Labs, Inc.(米国) 集中を助けるよう設計された音楽をタスクに合わせて自動再生する定額制サービス Web / iOS
Brain.fm Brain.FM, Inc.(米国) 特許技術で脳波の同調を促す音源。学生割引や企業・教室向けプランも用意 Web / iOS / Android / デスクトップ
Endel Endel Sound GmbH(ドイツ) 心拍数や天候などに応じて変化するAI生成サウンドスケープ。Apple Watchにも対応 iOS / Android / Apple Watch / Web
集中(Shuchu) bondavi株式会社(日本) ワンタップ・約3秒で開始でき、完全無料・広告なしで使える国内発の集中力アプリ iOS / Android

集中力・注意力の向上を目的に、2026年9月時点で公式サイトから機能を確認できた11製品の比較(Human Soar作成)

Lumosity|FDA承認プログラムも展開する老舗ブレイントレーニング

Lumosityは2005年から続く老舗の脳トレーニングサービスで、記憶力・注意力・問題解決力などを鍛える40種類以上のゲームを提供しています。利用開始時の簡単な診断結果をもとに、毎日のトレーニングメニューが個人に合わせて調整される仕組みです。

近年はADHD(注意欠如・多動症)向けに医師の処方で使う「LumosityRx」という別プログラムも展開しており、FDA(米国食品医薬品局)の承認を取得しています。一般向けの脳トレアプリから、医療領域まで裾野を広げている点が特徴です。

(参考)Lumosity 公式サイト

BrainHQ|NIHの大規模研究に基づく科学的エビデンス

BrainHQは、脳科学者チームPosit Scienceが開発した脳機能訓練プログラムです。米国国立衛生研究所(NIH)が支援した大規模臨床研究「ACTIVE」を含め、100本以上の論文でその効果が検証されている点が最大の特徴です。

記憶・注意・処理速度など複数の認知領域を、短時間のエクササイズで鍛える設計になっています。料金は月額13.99ドル、年額94.99ドルからで、エビデンスの厚さを社内稟議で説明したい企業に向いています。

(参考)BrainHQ 公式サイト

CogniFit|個人の認知機能を診断してから鍛える

CogniFitは、20種類以上の認知領域をまず診断し、その結果に応じて個別のトレーニングメニューを組む点が特徴のサービスです。累計利用者は660万人を超え、医療・教育機関に加えて、従業員の福利厚生(employee wellbeing)やスポーツの現場でも導入されています。

集中力だけでなく睡眠の質も認知機能に影響するため、あわせて社員の睡眠管理まで取り組みたい場合は、以下の記事もあわせて参考になります。

あわせて読みたい睡眠を測るアプリ・デバイス比較

(参考)CogniFit 公式サイト

Elevate|書く・話す・計算するを鍛える実務直結型

ElevateはThe Mind Companyが開発したアプリで、記憶力や集中力だけでなく、文章作成・スピーキング・計算力といった実務に直結するスキルを鍛えるゲームを40種類以上そろえています。2021年にはAppleの「今年のベストアプリ」に選出されました。

抽象的な脳トレではなく「仕事で使う力」を鍛える設計のため、研修担当者が社員に導入理由を説明しやすいアプリのひとつです。

(参考)Elevate 公式サイト

Peak|7つの認知機能を測定できるゲーム群

Peakは、ケンブリッジ大学・ニューヨーク大学・イェール大学の研究者と共同開発した45種類以上のゲームで、集中力・記憶力・問題解決力・敏捷性など7つの認知機能を測定・トレーニングできるアプリです。サブスクリプション「Peak Pro」でより詳細な分析結果を確認できます。

(参考)Peak 公式サイト

NeuroNation|ドイツ発・日本語表示に対応した脳トレアプリ

NeuroNationはドイツ・ベルリンのSynaptikon GmbHが開発したアプリで、23カテゴリーにわたる記憶力・注意力・集中力向上ゲームを提供しています。世界で1000万人以上が利用しており、日本語表示にも対応しているため、社内展開時の説明コストを抑えやすい製品です。

(参考)NeuroNation 公式サイト

Forest|スマホを触らない時間を”木を育てる”体験に変える

Forestは、集中したい時間を設定して木を植えると、その時間スマホを操作しなければ木が育ち、途中でスマホを触ると木が枯れるというシンプルな仕組みのポモドーロ式タイマーです。全世界で6000万件以上ダウンロードされ、実際の植樹団体Trees for the Futureと連携して200万本以上の実際の植樹にもつながっています。

集中力アプリと近い領域として、瞑想やマインドフルネスで心のコンディションを整えるアプローチもあります。あわせて社内向けのメンタルケア施策を検討したい場合は、次の記事も参考になります。

あわせて読みたい心のコンディションを整える瞑想アプリ11選

(参考)Forest 公式サイト

focus.music(旧Focus@Will)|作業用の音楽で集中モードに入る

Focus@Willは、神経科学の知見をもとに集中を持続させるよう設計された音楽をストリーミング再生するサービスでしたが、2026年に「focus.music」としてリニューアルされました。作業内容を伝えると、それに合わせた音楽チャンネルを自動で選んでくれる仕組みです。既存のFocus@Will利用者は同じアカウントでそのまま移行できます。

(参考)focus.music(旧Focus@Will) 公式サイト

Brain.fm|特許技術の音源で脳を集中状態に導く

Brain.fmは、独自の特許技術で音楽内の音量変調パターンを脳波のリズムに同調させ、集中状態への切り替えを後押しする音楽アプリです。米国国立科学財団(NSF)の助成を受けた研究でも効果が検証されています。学生向け割引に加えて、企業・教室向けのチームプランも用意されており、法人導入がしやすい設計になっています。

(参考)Brain.fm 公式サイト

Endel|AIが生成する適応型サウンドスケープ

Endelは、時間帯や天候、心拍数などの情報に応じてリアルタイムに変化するサウンドスケープをAIが生成するアプリです。Focus・Relax・Sleepなど複数のモードを切り替えられ、Apple Watch App of the Year 2020を受賞するなど評価も高く、世界で400万件以上ダウンロードされています。

(参考)Endel 公式サイト

集中(Shuchu)|国内発でワンタップ操作の無料アプリ

「集中」は、神奈川県の小規模ベンチャーbondavi株式会社が開発した国内発の集中力アプリです。約3秒のワンタップ操作で集中セッションを開始でき、終了後には180種類の応援メッセージが表示される、シンプルで続けやすい設計になっています。完全無料・広告なしで提供されており、App Storeでは約4.4万件の評価で4.9の高評価を獲得しています。

(参考)集中(Shuchu) 公式サイト – bondavi株式会社

集中力アプリを比較する2つの軸|認知トレーニング型と環境調整型で選ぶ

11製品を並べただけでは、どれを選ぶべきか判断しづらいものです。そこでHuman Soarでは、次の2軸で11製品を整理しました。

集中力アプリ11製品を認知トレーニング型と環境調整型で分類した2軸マトリクス図

横軸は「認知トレーニング型か、環境調整型か」というアプローチの違いを示しています。縦軸は「科学的エビデンスを重視するか、手軽さ・習慣化のしやすさを重視するか」という、各製品が優先している価値の違いです。

自社が集中力アプリを何のために使うかによって、選ぶべき象限は変わります。稟議でエビデンスを示したいのであれば左上のBrainHQ・CogniFitのような製品が向き、まずは負担なく全社に広めたいのであれば右下のForestやShuchuのような製品から始めるほうが定着しやすくなります。

Q. 認知トレーニング型と環境調整型はどちらを選ぶべきですか?

根拠を明確に示したい研修や健康経営の取り組みには、臨床研究に基づく認知トレーニング型(BrainHQ、CogniFitなど)が向いています。まずは社員に負担なく試してほしい場合は、タイマーや音で集中を後押しする環境調整型(Forest、Brain.fmなど)から始めるほうが定着しやすい傾向があります。

失敗しない集中力アプリの選び方|3つの比較ポイント

11製品の中から自社に合うものを選ぶには、次の3つの観点で比較することをおすすめします。いずれも前章までで紹介した各製品の情報から確認できる項目です。

価格・料金体系で比較する

集中力アプリの多くは月額・年額のサブスクリプション制で、BrainHQは月額13.99ドルから、Brain.fmやfocus.musicも同様に定額制です。一方でForestや集中(Shuchu)は無料で利用できるため、まずコストをかけずに試したい部署にはこちらが向いています。

企業でまとめて導入する場合は、Brain.fmのように企業・教室向けの団体プランが用意されている製品を選ぶと、個人契約をまとめる手間を省けます。

データの科学的根拠で比較する

BrainHQはNIHの大規模研究、Brain.fmは米国国立科学財団の助成を受けた研究というように、論文に基づくエビデンスを前面に出している製品があります。健康経営の取り組みとして社内外に説明責任を果たしたい場合は、こうした根拠の厚さを比較材料にするとよいでしょう。

一方でForestやEndelのように、エビデンスよりも継続のしやすさ・習慣化の設計を前面に出している製品もあります。目的が「根拠を示すこと」なのか「まず定着させること」なのかを先に決めておくと、比較がぶれません。

日本語対応と導入のしやすさで比較する

NeuroNationや集中(Shuchu)のように日本語表示に標準対応している製品は、社内展開時の説明コストを抑えられます。英語表示のみの製品を導入する場合は、簡単な使い方ガイドを社内向けに用意すると定着率が上がります。

集中力アプリと運動習慣づくりは相性がよく、身体を動かす習慣づくりからあわせて見直したい企業は、次の記事も参考にしてください。

あわせて読みたい自宅トレーニングアプリ比較|企業の健康経営活用

Q. 無料で使える集中力アプリはありますか?

はい。ForestとShuchu(集中)は基本機能を無料で利用でき、まず試したい企業や個人に向いています。有料プランに進む前に、無料範囲でどの程度社員に定着するかを確認するとよいでしょう。

企業導入の3ステップ|人事・産業医が進める運用フロー

集中力アプリを企業に導入する際は、いきなり全社展開するのではなく、次の3ステップで進めると混乱を避けられます。

企業が集中力アプリを導入する3ステップの図解

①課題の特定|どの業務で集中が途切れているかを洗い出す

まず、社員へのヒアリングや業務ログの確認を通じて、どの業務・どの時間帯に集中が途切れやすいかを特定します。デスクワーク中心の部署と、対面での接客が多い部署では、必要な集中力アプリのタイプが異なるためです。

②試験導入|部署単位で1〜2製品を2〜4週間試す

課題が明確になったら、対象部署を絞って1〜2製品を2〜4週間ほど試験導入します。全社一斉導入ではなく小さく始めることで、費用対効果や社員の反応を見ながら本導入の判断ができます。

③効果測定と定着|利用ログとアンケートで継続要否を判断する

試験導入の期間が終わったら、アプリの利用ログと簡単なアンケートを組み合わせて効果を確認します。「使い続けたいか」「業務の集中しやすさは変わったか」を聞くだけでも、継続の可否を判断する材料になります。

効果を定着させるための3つの工夫|アプリ任せにしない運用のコツ

集中力アプリは導入して終わりにすると、数週間で使われなくなることが少なくありません。ここでは、前章までとは異なる切り口で、効果を定着させるための工夫を紹介します。

個人差に合わせて難易度・音量設定を調整する

Brain.fmのように刺激の強さを調整できる製品は、個人差に合わせて設定を変えることで効果を実感しやすくなります。全員に同じ設定を強制せず、最初の数日は各自で調整してもらう時間を設けるとよいでしょう。

週1回・1問だけのアンケートでモチベーションを把握する

毎週1問だけ「今週は集中しやすかったか」を聞く簡単なアンケートを続けると、負担をかけずに利用状況の変化を追えます。回答が悪化した社員には、個別に使い方を見直す機会を設けると離脱を防ぎやすくなります。

複数アプリを併用する場合はコストと役割の重複を見直す

認知トレーニング型と環境調整型の両方を併用する企業もありますが、目的が重なる製品を複数契約するとコストがかさみます。半年に一度は利用状況を棚卸しし、実際に使われていない製品は解約する運用ルールを決めておくと無駄が出にくくなります。

Q. 集中力アプリの効果はどれくらいで実感できますか?

早い人では2週間程度の継続利用で集中の入りやすさに変化を感じ始めます。ただし個人差が大きいため、最低でも1か月は同じアプリを使い続けたうえで、利用ログや簡単なアンケートで効果を判断することをおすすめします。

まとめ|集中力アプリは目的に応じて認知トレーニング型と環境調整型を使い分ける

ここまで、実在する11製品の集中力アプリと、企業が導入する際の考え方を紹介してきました。最後に要点を振り返ります。

  • 集中力アプリは「認知トレーニング型」と「環境調整型」の2つに大別できる
  • Lumosity・BrainHQ・CogniFitなどは科学的エビデンスを前面に出した認知トレーニング型
  • Forest・Brain.fm・Endel・集中(Shuchu)などは手軽さ・習慣化を重視した環境調整型
  • 導入は「課題の特定→試験導入→効果測定」の3ステップで小さく始めるとよい
  • 効果を定着させるには、個人差への配慮と定期的な利用状況の棚卸しが欠かせない

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About The New株式会社 代表取締役 森永 昂
執筆者
About The New株式会社 代表取締役 森永 昂

新卒で東証プライム上場の社会人教育・コンサルティング企業に入社し、人材育成・組織開発に従事。その後、別企業でメディア・プラットフォーム事業の責任者を務める。

2025年5月に About The New株式会社 を設立。スポーツの現場で培われた知見を組織開発・人材育成の文脈に翻訳し、研修・チームビルディング・イベントの企画運営を行っています。

「知識を得る」で終わらせず「行動が変わる」ところまでを設計することを大切にしています。ご相談は contact@aboutthenew.co.jp まで。

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