テニスシューズ一覧|12ブランドの価格とコート区分を公式情報で比較

テニスシューズ一覧|12ブランドの価格とコート区分を公式情報で比較したテニスコートとシューズ スポーツビジネス

テニスシューズを公式サイトで展開しているブランドは、2026年10月27日の確認で12ブランドありました。税込価格を確認できたモデルは9,680円から25,300円に分かれ、コート区分は「オールコート」「オムニ・クレー」「ハード・クレー別」の3系統で表記されています。

部活やクラブ、スクールでまとめて選ぶなら、先に練習場の床を決め、そのあとで足幅と価格帯を絞るのが近道です。この記事では、国内外12ブランドを公式サイトの記載だけで整理し、競技人口の推移と合わせて、選ぶ順番をまとめます。スポーツ用品全体の位置づけは日本スポーツ業界の課題で、競技用品メーカーの規模感は、のちほどのカードの記事で確認できます。

  1. テニスシューズ一覧|公式サイトで展開を確認できた12ブランド
    1. アシックス|GEL-RESOLUTIONでオールコートとオムニ・クレーを分ける
    2. ヨネックス|ハードコート用のテニスシューズが市場1位と自社発表
    3. ミズノ|ウエーブエクシード ツアー7は19,800円
    4. ナイキ|ハードとクレーを分けて見せる品ぞろえ
    5. アディダス|バリケードにクレー専用モデルがある
    6. プリンス|税込9,900円から19,800円まで価格帯が広い
    7. ダンロップ(住友ゴム工業)|LAUNCHARGEとK·SWISSの2本立て
    8. ヘッド|SPRINT PROはオールコート向けの軽量設計
    9. ウイルソン|RUSH 5は15,950円から25,300円の3モデル
    10. ニューバランス|Coco CG2の22,990円からFuelCell 796v5の12,980円まで
    11. バボラ|ミシュランと共同開発したソールを打ち出す
    12. オン|ロジャー・フェデラーと共同開発したTHE ROGER Pro 3
  2. テニス人口は312万人まで減少|20歳以上は2000年の388万人から3割減
  3. コート区分の表記は3系統|オールコート・オムニ&クレー・ハード別
    1. オールコート用|複数の床をまとめて使う練習場向け
    2. オムニ・クレー用|砂入り人工芝と土のコート向け
    3. ハード・クレー別表示|床ごとにモデルを分けるブランド
  4. 公式価格は9,680円から25,300円|ブランド別の最高と最低を比べる
  5. 部活・クラブ・スクールで揃えるなら|練習場の床から足幅と価格の順に決める
    1. 練習場の床で区分を決める
    2. 足幅で型を絞る
    3. 発注前に公式ページで現行モデルを確認する
  6. まとめ|コートの床・足幅・価格帯の順に決める

テニスシューズ一覧|公式サイトで展開を確認できた12ブランド

掲載したのは、公式サイトでテニスシューズの展開を確認できた12ブランドです。選定条件は、日本語の公式ページ(国内の公式通販・ブランドサイトを含む)にテニスシューズの商品ページがあることで、公式に書かれていない事業規模や販売実績は載せていません。

ブランド 公式で確認した代表シリーズ 公式で確認した価格 コート区分の表記
アシックス GEL-RESOLUTION GEL-RESOLUTION X(オールコート)20,350円(税込の明記なし) オールコート/オムニ・クレー
ヨネックス パワークッション エクリプション5 ほか 一覧ページに価格の記載なし AC表記とワイドあり
ミズノ ウエーブエクシード ツアー7 19,800円(税込) オールコート用
ナイキ Vapor 12/NikeCourt Lite 4 25,080円/9,680円(税込) ハードとクレーを分けて表示
アディダス バリケード 13 セール15,840円(税込の明記なし) ハード・クレーのモデルあり
プリンス TOUR PRO LITE Ⅹ ほか 9,900〜19,800円(税込) AC表記
ダンロップ(住友ゴム工業) LAUNCHARGE/K·SWISS 価格の記載なし オールコート版とオムニ&クレー版
ヘッド SPRINT PRO/SPRINT COURT 価格の記載なし All Court表記(SPRINT PRO)
ウイルソン RUSH 5シリーズ 15,950〜25,300円(税込) 公式ページで確認できず
ニューバランス Coco CG2/FuelCell 796v5 12,980〜22,990円(税込) 公式ページで確認できず
バボラ Jet/SFX/Propulse 14,850〜19,800円(税込) オールコート表記
オン THE ROGER Pro 3 税込価格の明記なし ハードコート向けの最上位

2026年10月27日時点で各社の公式ページに表示されていた内容を、Human Soarが一覧にまとめたもの。「確認できず」は、今回開いた公式ページに記載がなかったことを示す。

アシックス|GEL-RESOLUTIONでオールコートとオムニ・クレーを分ける

アシックスは、テニスシューズをGEL-RESOLUTIONシリーズとして展開しています。公式サイトのカテゴリページには「GEL-RESOLUTION X(オールコート)」が掲載され、価格は20,350円でした(ページに税込の明記はありません)。公式の商品名には「GEL-RESOLUTION X OC(オムニ・クレー)WIDE」もあります。

会社概要では、創業は1949年9月1日、1977年7月21日に3社が合併して現在のアシックスが発足したと記載されています。本社は神戸市中央区三宮町1-2-4、資本金は239億72百万円(2025年12月31日現在)、東証プライム上場です。

(参考)GEL-RESOLUTION(テニスシューズ) – アシックス

(参考)Practical Information – ASICS Corporation

ヨネックス|ハードコート用のテニスシューズが市場1位と自社発表

ヨネックスの公式テニス製品ページでは、シューズの絞り込み結果が35件と表示されます。確認できたシリーズは、パワークッション エクリプション5、フュージョンレブ5、アドアクセルなどで、型番にAC表記とワイド設定があります。一覧ページに価格は載っておらず、購入はオンラインショップへの案内になっています。

公式のプレスリリースPDFによると、矢野経済研究所の調査で、2021年のハードコート用ラケット・テニスシューズは国内市場の販売金額・数量ともに1位だったとヨネックスが発表しています。同社はラケットも展開しており、ラケット側の整理はテニスラケットメーカー一覧にまとめています。会社情報では、設立は1958年6月、本社は東京都文京区湯島3丁目23番13号、資本金は47億660万円です。

(参考)テニス製品一覧(シューズ) – ヨネックス

(参考)ニュースリリース(2022年5月) – ヨネックス

(参考)会社情報 – ヨネックス

ミズノ|ウエーブエクシード ツアー7は19,800円

ミズノの公式ページでは「【オールコート用】ウエーブエクシードツアー7 AC」が19,800円(税込)、2026年春夏モデルとして掲載されています。ミッドソールに「ミズノエナジー NXT」、アッパーに「足入れ革命3.0」、ソールに耐久性を打ち出した「DX-RUBBER」などの仕様が書かれています。

会社概要では、設立は1906年4月1日、本社は大阪(大阪市住之江区南港北1-12-35)と東京(千代田区神田小川町3-22)の2拠点、資本金は261億37百万円(2025年3月31日現在)です。ウエーブエクシードはワイド幅やモデルの世代更新もあり、同じ名前でも世代が違う商品が並ぶ点は発注時に注意が必要です。

(参考)【オールコート用】ウエーブエクシードツアー7 AC – ミズノ公式オンライン

(参考)About Mizuno – Mizuno Corporation

ナイキ|ハードとクレーを分けて見せる品ぞろえ

ナイキの日本向け公式サイトのテニスシューズ一覧には、Nike Vapor 12(ハードコート)、Nike Vapor Pro 3(クレーコート)、NikeCourt Lite 4などが並びます。税込価格が明記されているのは、Vapor 12が25,080円、NikeCourt Lite 4が9,680円です。入門向けから上位モデルまで、公式の価格だけで約15,400円の幅があります。

日本法人は、公式の契約関連ページで「株式会社ナイキジャパン」として記載されています。企業としての規模は、下のカードの記事で世界首位の売上として確認できます。

あわせて読みたいスポーツメーカー売上ランキング|世界首位ナイキは約7.3兆円›

(参考)テニスシューズ – ナイキ

(参考)NikeCourt Lite 4 メンズ テニスシューズ – ナイキ

アディダス|バリケードにクレー専用モデルがある

アディダスの公式サイトには、テニス向けのバリケードシリーズが掲載されています。「バリケード 13 テニス」のページには、安定性を高めるトルションシステム、左右非対称のシューレース、REPETITORミッドソールなどが書かれています。確認時点の価格はセール価格15,840円で、税込かどうかの記載はなく、商品は完売表示でした。

同じシリーズに「バリケード13 クレー テニス」もあり、床に合わせてモデルを分ける考え方がわかります。会社概要ページは今回取得できなかったため、設立年や所在地は記載していません。

(参考)バリケード 13 テニス – アディダス公式

プリンス|税込9,900円から19,800円まで価格帯が広い

プリンスの公式サイトでは、TOUR PRO LITE Ⅹ ACとTOUR PRO Z Ⅷ ACが19,800円、VENUSMASH LD ACが16,500円、WIDE LITE ADVANCE AC(2026)が14,300円、BASICのDPS614が9,900円と、税込価格が明記されています。確認できた範囲で、同一ブランド内の最高と最低の差は9,900円でした。

型番にはAC(オールコート)の表記があり、「NEWクッション」を搭載したTOUR PRO LITEなど、シリーズごとに用途が分かれています。会社概要のページは今回確認できなかったため、設立年などは載せていません。

(参考)テニスシューズ – プリンス

ダンロップ(住友ゴム工業)|LAUNCHARGEとK·SWISSの2本立て

ダンロップスポーツのテニスサイトで確認できたシューズは、ダンロップブランドの「LAUNCHARGE」と、2023年から国内展開との記載がある「K·SWISS」です。LAUNCHARGEは内側と外側で異なる働きをするツインシャンク「DUOEDGE」を搭載し、切り返しと蹴り出しでのねじれを抑えると説明されています。

オールコート版とオムニ&クレー版があり、2021年1月19日に発売されたと公式ニュースに書かれています。価格は今回開いたページに記載がなく、住友ゴム工業の会社概要も取得できなかったため、規模や設立年は記載しません。

(参考)LAUNCHARGE ニュース – ダンロップスポーツ

(参考)K·SWISS – ダンロップスポーツ

ヘッド|SPRINT PROはオールコート向けの軽量設計

ヘッドの日本語サイトでは、SPRINT PROシリーズがPerformance Fit、Lightweight、All Courtの特徴で紹介され、SPRINT COURTは軽量・通気性・クッション性ソールを持つ初心者向けのモデルとされています。価格は開いた商品ページに表示がありませんでした。

日本向けの法的表記には、運営会社としてHEAD Japan株式会社(東京都文京区関口1-44-10)が記載されています。海外本体の運営会社はHEAD Sport GmbH(オーストリア)と記載されています。

(参考)法的表記 – HEAD

(参考)テニス – HEAD

ウイルソン|RUSH 5は15,950円から25,300円の3モデル

ウイルソンの公式ストアでは、2026年2月4日付のニュースでRUSH 5シリーズが発表され、2月13日に発売されたと案内されています。税込価格は、RUSH TOUR 5が25,300円、RUSH PRO 5が18,700円、RUSH LITE 5が15,950円です。

仕様としては、足全体を包み込む「EndoFit」と、「GammaWeave」メッシュ、Pebax系のミッドソールなどが書かれています。運営会社は今回の公式ページに記載がなく、設立年などは確認できませんでした。

(参考)RUSH 5 発売ニュース – ウイルソン

ニューバランス|Coco CG2の22,990円からFuelCell 796v5の12,980円まで

ニューバランス ジャパンの公式通販には、ウィメンズのテニス一覧があり、Coco CG2が22,990円、FuelCell 796v5が12,980円(いずれも税込)で掲載されています。クッション素材としてFuelCellとFresh Foam Xの名称が確認できます。

会社概要では、株式会社ニューバランス ジャパンの創立は1988年12月15日、営業開始は1989年1月5日、本社は東京都千代田区神田神保町1丁目105番地、資本金は1億7,800万円です。

(参考)ウィメンズ テニス – ニューバランス公式通販

(参考)会社概要 – ニューバランス公式通販

バボラ|ミシュランと共同開発したソールを打ち出す

バボラの日本向け公式サイトでは、Jet、SFX、Propulseのシリーズが確認できます。Jet Mach 4(オールコート・メンズ)が19,800円、SFX Evo(オールコート・メンズ)が14,850円、Propulse Stormが16,500円で、いずれも税込です。

公式の説明では、ソールはミシュランと共同開発したもので、グリップと耐久性を狙った設計とされています。Jetはスピード、SFXはクッション、Propulseは安定性という役割の違いも書かれています。日本の販売元などは公式ページで確認できませんでした。

(参考)テニスシューズ – バボラ

オン|ロジャー・フェデラーと共同開発したTHE ROGER Pro 3

オンの日本公式サイトには、ロジャー・フェデラーと共同開発したTHE ROGERコレクションがあります。競技用でハードコート向けの最上位モデルがTHE ROGER Pro 3で、ほかにテニスから着想を得たオフコート向けのTHE ROGER Wildcardも並びます。

開いたページに税込価格の明記はなく、セール表示の価格のみでした。会社情報も今回のページでは確認できていません。

(参考)THE ROGER – On

調査候補のうち、ブリヂストンスポーツ、ルコックスポルティフ、フィラは、確認した公式ページでテニスシューズの展開を確認できなかったため掲載していません。

テニス人口は312万人まで減少|20歳以上は2000年の388万人から3割減

シューズの需要の土台になるのは、硬式テニスをする人の数です。日本テニス協会がまとめた推計(出典は笹川スポーツ財団の調査)では、過去1年に1回以上プレーした人は20歳以上で2000年の388万人から2022年の268万人へ、10代で2005年の125万人から2023年の44万人へ減っています。

調査年(20歳以上) 年1回以上 週1回以上 週1回以上の割合
2000年 388万人 149万人 38.4%
2008年 403万人 145万人 36.0%
2010年 395万人 145万人 36.7%
2012年 302万人 114万人 37.7%
2016年 343万人 145万人 42.3%
2018年 259万人 93万人 35.9%
2020年 238万人 83万人 34.9%
2022年 268万人 113万人 42.2%

出典:日本テニス協会「日本のテニス人口」(笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」をもとにした推計)。「週1回以上の割合」は、同表の数値からHuman Soarが計算した。

20歳以上の年1回以上は2000年から2022年で30.9%減りました。一方、週1回以上は149万人から113万人へ24.2%の減少にとどまり、年1回以上に占める割合は38.4%から42.2%へ上がっています。数が減る中で、頻繁にコートへ立つ層の比重が高まっているということです(割合は本記事の計算値です)。

10代は2005年の125万人から2023年の44万人へ64.8%減り、ピーク時の約35%の規模です。シューズの買い手の中心は、ジュニアよりも頻繁にプレーする大人に移っていると読めます(本記事の解釈です)。

別の調査では、笹川スポーツ財団の2024年の速報値で、18歳以上の硬式テニスの年1回以上実施率は2.4%、推計251万人でした(調査対象と定義が異なるため、上の表とは直接比べられません)。

(参考)日本のテニス人口(令和6年度) – 公益財団法人日本テニス協会

(参考)スポーツライフ・データ2024(速報) – 公益財団法人笹川スポーツ財団

Q. テニスをする人は日本に何人いますか?

硬式テニスを過去1年に1回以上した人は、笹川スポーツ財団の調査をもとに日本テニス協会がまとめた推計で約312万人です。内訳は20歳以上の268万人(2022年)と10代の44万人(2023年)です。別の調査になりますが、同財団の2024年の速報では、18歳以上の年1回以上の実施率は2.4%、推計251万人でした。

コート区分の表記は3系統|オールコート・オムニ&クレー・ハード別

テニスシューズのコート区分の表記を、オールコート・オムニ・クレー・ハード別の3系統に分けた図解

公式ページを並べると、コート区分の書き方は大きく3系統に分かれます。ブランドごとの表記をHuman Soarが整理したもので、同じブランドが複数の系統に入ることもあります。

オールコート用|複数の床をまとめて使う練習場向け

ミズノは「【オールコート用】」、バボラは「オールコート」、ヘッドのSPRINT PROは「All Court」、アシックスのGEL-RESOLUTION Xは「オールコート」と表記しています。プリンスとヨネックスの型番にもACの表記がありますが、ヨネックスはACの正式な区分名を今回の一覧ページで確認できていません。

ハードもオムニもある施設で複数人が使う場合は、このオールコート用が選択肢の中心になります。

オムニ・クレー用|砂入り人工芝と土のコート向け

アシックスは「オムニ・クレー」、ダンロップのLAUNCHARGEは「オムニ&クレー版」と書いています。日本のコートは砂入り人工芝(オムニ)が多く、オムニ中心の練習場なら、この区分を優先して候補を絞れます。

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ハード・クレー別表示|床ごとにモデルを分けるブランド

ナイキはVapor 12をハードコート、Vapor Pro 3をクレーコートとして並べ、アディダスはバリケード13の通常モデルとクレーモデルを別に用意しています。床の違いをモデル名で分けるタイプで、どのコートを主に使うかが決まっているチームほど選びやすい構成です。

Q. オールコート用とオムニ・クレー用のテニスシューズは何が違いますか?

違いは対応するコートの床の区分です。公式ページでは、オールコート用、オムニ・クレー用、ハードコートとクレーコートの別表示など、メーカーごとに区分の書き方が異なります。購入前に、練習場の床が商品ページの区分に入っているかを確認してください。

公式価格は9,680円から25,300円|ブランド別の最高と最低を比べる

税込価格を公式ページで確認できたブランドのうち、複数の価格を確認できた5ブランドで最高と最低を比べると、差が最も大きいのはナイキの15,400円でした。確認日は2026年10月27日で、セール価格と販売終了表示のモデルは除いています。

ブランド 確認した最高価格 確認した最低価格 差額
ウイルソン RUSH TOUR 5 25,300円 RUSH LITE 5 15,950円 9,350円
ナイキ Vapor 12 25,080円 NikeCourt Lite 4 9,680円 15,400円
ニューバランス Coco CG2 22,990円 FuelCell 796v5 12,980円 10,010円
プリンス TOUR PRO LITE Ⅹ AC 19,800円 DPS614 9,900円 9,900円
バボラ Jet Mach 4 19,800円 SFX Evo 14,850円 4,950円

出典:各社公式ページの税込表示(2026年10月27日確認)。差額はHuman Soarが計算。このほか、ミズノのウエーブエクシードツアー7 ACは19,800円(税込)、アシックスのGEL-RESOLUTION Xは20,350円(税込の明記なし)。

最上位の価格は、ウイルソン25,300円、ナイキ25,080円、ニューバランス22,990円の順でした。プリンス、ミズノ、バボラは、確認できた最上位が同じ19,800円に並んでいます。

ゴルフ用品でも同じように価格帯を比べています。競技用シューズの価格感をほかの種目と見比べたいときは、ゴルフシューズ一覧が参考になります。

Q. テニスシューズの価格はいくらくらいですか?

公式ページで税込価格を確認できた範囲では、最も安い9,680円(ナイキのNikeCourt Lite 4)から最も高い25,300円(ウイルソンのRUSH TOUR 5)まででした。確認日は2026年10月27日で、セール価格や販売終了品は含めていません。

部活・クラブ・スクールで揃えるなら|練習場の床から足幅と価格の順に決める

練習場のコートの床からテニスシューズの区分を選ぶ流れを示した図解

まとめて発注するときは、選ぶ順番を決めておくと迷いません。最初の分かれ目は、練習場の床がどの区分に当たるかです。

練習場の床で区分を決める

オムニ中心ならオムニ・クレー用、ハードコート中心ならハード用かオールコート用、床が混在するならオールコート用が目安です。これはHuman Soarの整理で、各社の商品ページの区分表記が優先されます。

足幅で型を絞る

足幅が合わないとサイズ違いが増えます。公式ページでワイド設定を確認できたのは、アシックス(オムニ・クレー用のワイド幅)、ヨネックス(アドアクセルワイド)、ミズノ(ウエーブエクシード5 WIDE ACなど)、プリンス(WIDE LITE ADVANCE AC)です。

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発注前に公式ページで現行モデルを確認する

ミズノは、ウエーブエクシード5、6、ツアー6、ツアー7と、世代の違うモデルが公式ページに並びます。アディダスのバリケード13は確認時点で完売表示でした。発注の直前に、価格・在庫・世代を公式ページで確認すると、入れ替わりによる行き違いを避けられます。

Q. 部活やクラブでまとめて買うとき、何を先に決めますか?

先に決めるのは練習場のコートの床です。次に、足幅の合うワイド設定の有無と、新旧モデルの入れ替え時期を確認します。ミズノのウエーブエクシードのようにモデルの世代が更新されるシリーズがあるため、発注前に公式ページで現行モデルかを見てください。

まとめ|コートの床・足幅・価格帯の順に決める

  • 公式サイトでテニスシューズの展開を確認できたのは12ブランドで、税込価格は9,680円から25,300円でした。
  • コート区分はオールコート・オムニ&クレー・ハード別の3系統で表記されます。
  • テニス人口は312万人で、20歳以上は2000年から30.9%減りましたが、週1回以上の割合は38.4%から42.2%へ上がっています。
  • まとめて選ぶときは、練習場の床、足幅、価格帯の順に絞ります。
  • 発注の直前に、公式ページで現行モデルと価格を確認してください。

競技用品を企業や団体として選ぶ視点は、日本スポーツ業界の課題にも整理しています。

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About The New株式会社 代表取締役 森永 昂
執筆者
About The New株式会社 代表取締役 森永 昂

新卒で東証プライム上場の社会人教育・コンサルティング企業に入社し、人材育成・組織開発に従事。その後、別企業でメディア・プラットフォーム事業の責任者を務める。

2025年5月に About The New株式会社 を設立。スポーツの現場で培われた知見を組織開発・人材育成の文脈に翻訳し、研修・チームビルディング・イベントの企画運営を行っています。

「知識を得る」で終わらせず「行動が変わる」ところまでを設計することを大切にしています。ご相談は contact@aboutthenew.co.jp まで。

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