サーフボードを手がける国内の企業は、自社の工房でボードを削る製造元、海外ブランドを仕入れる輸入元、店頭やオーダーで売る専門店の3タイプに分かれます。この記事では、公式サイトで事業内容を確認できた12社を一覧にして、取引先選びの視点まで整理しました。
サーフショップの出店、スクールの備品、スポーツ関連の新規事業などでボードの調達先を探すとき、最初にぶつかるのは「どこが作っていて、どこが輸入していて、どこが売っているのか」が見えにくいことです。社名だけを並べた一覧ではここが分からないので、本記事は公式サイトの記載をもとに事業の型で分けています。
- サーフボード一覧|公式サイトで確認できた国内12社
- CHP|1976年設立・一宮町で製造販売を続ける会社
- ROCKDANCE|平塚のソエダサーフボードジャパンが掲げる「MADE IN JAPAN」
- JUSTICE|1992年に始動し・6系統のモデルを持つSURS, Inc.のブランド
- T-REEF|1985年創業・鎌倉の工房で100%ハンドシェイプ
- Garage EST|2006年開業・オーダーとリペアに絞った市川市の工場
- YOSHINO SHAPE|FIRM distributionが販売するいすみ市のハンドシェイプ
- JS Industries Japan|大原洋人氏が始めた日本のディストリビューター
- Luvsurf|LOST・PLACEBO・FU WAXの日本輸入元で・在庫は500本超
- Quality Hardcore Distributions|ネット販売とOEM卸を兼ねる横浜の販売業者
- ハンナファーム|宮城県七ヶ浜町で自社ブランドと輸入を両立
- SURF LAND|藤沢のカスタムオーダー専門店とMIND SURFBOARD
- キラーサーフ|湘南店と宮崎店で中古・下取り・修理まで対応
- サーフボード企業は3タイプ|作る・輸入する・店頭で売る
- 取引先の選び方|サーフボード企業で見るべき3つの視点
- プロ競技との接点|ライダーの存在が見える3社
- まとめ|サーフボード企業はタイプを見分けて取引先を選ぶ
サーフボード一覧|公式サイトで確認できた国内12社
選定条件は、公式サイトを開いて事業内容を確認でき、サーフボードの製造・輸入・販売のいずれかを行っている国内拠点の事業者です。国内にはほかにも多くの工房やショップがあり、この12社は母数の全体を網羅したものではありません。
サーフボードメーカー一覧やサーフボードブランド一覧を探している方にも使えるよう、社名・拠点・事業の要点は、2026年10月18日に各社の公式サイトで確認した記載のままにしています。設立年や店舗数は、公式サイトに書かれているものだけを載せ、書かれていない項目は「記載なし」と明記しました。
| 社名・ブランド | タイプ | 拠点(公式サイトの記載) | 公式サイトで確認できた事業の要点 |
|---|---|---|---|
| CHP(カルホルニアハワイプロモーション) | 自社製造 | 千葉県一宮町 | 1976年10月設立。サーフボード製造販売、ショールーム、ウェブストア |
| ROCKDANCE(ソエダサーフボードジャパン) | 自社製造 | 神奈川県平塚市 | 「MADE IN JAPAN」を掲げ、ショールームとオンラインショップを運営 |
| JUSTICE(SURS, Inc.) | 自社製造 | 東京都世田谷区(拠点は千葉県一宮町) | 1992年にブランド始動。6系統のモデルを展開 |
| T-REEF | 自社製造 | 神奈川県鎌倉市(工房) | 1985年創業。100%ハンドシェイプのフルカスタム |
| Garage EST | 自社製造 | 千葉県市川市 | 2006年開業。オーダーボードとリペアの専門工場 |
| YOSHINO SHAPE(FIRM distribution) | 自社製造 | 千葉県いすみ市(ファクトリー) | シェイパー吉野富寿。2001年からYOSHINO SHAPEを展開 |
| JS Industries Japan | 輸入元 | 拠点の記載なし | JS Industriesの日本ディストリビューター。取り扱い店舗ページあり |
| Luvsurf(ラヴサーフ) | 輸入元+店舗 | 東京都(羽田空港から車で約20分) | LOST・PLACEBO・FU WAXの日本輸入元。在庫500本超 |
| Quality Hardcore Distributions | 輸入元・卸 | 神奈川県横浜市 | FACTORA.・スチュアートサーフボードの販売、OEM卸、代理店業務 |
| ハンナファーム | 自社ブランド+輸入元 | 宮城県七ヶ浜町 | 自社ブランドHFBと、ACSOD・TAKEDA CUSTOMS・FORECASTの日本正規輸入元 |
| SURF LAND(サーフランド) | 店舗・オーダー | 神奈川県藤沢市 | カスタムオーダー専門店。MIND SURFBOARDを取り扱い |
| キラーサーフ | 店舗・オーダー | 神奈川県茅ヶ崎市ほか | 湘南店と宮崎店を案内。オーダー、中古、下取りに対応 |
出典:各社公式サイト(2026年10月18日に閲覧して確認)。タイプの分類はHuman Soarによる整理です。
CHP|1976年設立・一宮町で製造販売を続ける会社
株式会社カルホルニアハワイプロモーションが運営するブランドで、公式サイトの会社概要には設立1976年10月、資本金1千万円、所在地は千葉県長生郡一宮町と記載されています。事業内容は「サーフボード製造販売、及びサーフィン関連商品の販売」です。
サイトのメニューにはサーフボード、ショールーム、サーフィンレッスン、ウェブストアが並び、製造から販売、体験の入口までを一社で持つ構成が読み取れます。
(参考)会社概要 – 株式会社カルホルニアハワイプロモーション(CHP)
ROCKDANCE|平塚のソエダサーフボードジャパンが掲げる「MADE IN JAPAN」
神奈川県平塚市唐ケ原に所在し、公式サイトのフッターに「SURF BOARD MADE IN JAPAN」と掲げています。メニューにはカタログ、製造工程、シェイパー、ディーラー、ショールーム、オンラインショップが並びます。
トップページには、モーリス・コール氏のカスタムシェイプの受注案内や、TOKOROサーフボードのニュースが載っています。設立年は確認できた範囲では記載がありません。
(参考)ROCKDANCE:ソエダサーフボードジャパン 公式サイト
JUSTICE|1992年に始動し・6系統のモデルを持つSURS, Inc.のブランド
公式サイトのヒストリーには、1992年にjustice surf boardを立ち上げ、1994年にオーストラリア、1996年にアメリカ・サンディエゴで展開を始めたと書かれています。運営はSURS, Inc.で、東京都世田谷区の本社と千葉県一宮町の拠点を案内しています。
ラインナップはパフォーマンスショートボード、スモールウェーブ、アダルトホリデー、ロングボード、オルタナティブ、EPS素材の6系統です。2026年10月6日付でも新モデルのニュースを出しており、現行で動いているブランドだと分かります。
(参考)HISTORY | ヒストリー – JUSTICE SURFBOARD
T-REEF|1985年創業・鎌倉の工房で100%ハンドシェイプ
日本のシェイパー・サーファーである富永忠男氏が1985年に鎌倉で創業した工房です。公式サイトは「鎌倉の工房で全てのサーフボードとSUPを手作業でシェイプしている」と説明し、100%ハンドシェイプ、完全カスタムをうたっています。
オーダーはサーフィンのスタイルやレベル、よく行く海のコンディションに合わせて、シェイパーとの対話から決める流れです。湘南に拠点を構え、サーフスクールやボードロッカーも運営していると書かれています。
(参考)About us – T-REEF Surfboard
Garage EST|2006年開業・オーダーとリペアに絞った市川市の工場
千葉県市川市のオーダーサーフボード・リペア専門工場です。公式サイトには2006年に市川市で開業し、2010年6月から5年間は江戸川区一之江で営業、2015年11月に市川市へ移転したと経緯が書かれています。
「シェイプから完成まで完全自社製作」「ファクトリー直販」と案内しており、リペアは他のサーフショップからの依頼も受け付けています。製造と修理を同じ現場で回すタイプの事業者です。
YOSHINO SHAPE|FIRM distributionが販売するいすみ市のハンドシェイプ
シェイパーの吉野富寿氏は、公式サイトのプロフィールでシェイプ歴48年以上、シェイプ本数は3万本超と紹介されています。ファクトリーの所在地は千葉県いすみ市です。
履歴には、1981年に鴨川でYIPPY FLAG SURFBOARDを設立し、1989年に自社工場を建設してADVANCE SURFBOARDを展開、2001年からYOSHINO SHAPE SURFBOARDを始めたとあります。法人格は、確認できた範囲では記載がありません。
(参考)シェイパー SHAPER – YOSHINO SHAPE SURFBOARD/FIRM distribution
JS Industries Japan|大原洋人氏が始めた日本のディストリビューター
JS Industriesの日本向け窓口で、公式サイトでは「唯一の日本人チームライダーとして長年プロダクトを信頼してきた大原洋人」が始めたディストリビューターと紹介されています。日本で購入できるストックボードは、一層巻きとテールパッチのラミネートで仕上げていると書かれています。
サイトには「取り扱い店舗」のページがあり、店頭で見られる経路も用意されています。運営会社名や設立年は、確認できた範囲では記載がありません。
(参考)私達について – JS Industries Japan
Luvsurf|LOST・PLACEBO・FU WAXの日本輸入元で・在庫は500本超
公式サイトの英語案内で、LOST Surfboards、PLACEBO Surfboards、FU WAXの日本の公式輸入元だと明記しています。羽田空港から車で約20分の店舗には、常時500本を超えるサーフボードの在庫があり、東京で最大規模をうたっています。
輸入元でありながら実店舗を持つため、取引先がボードを見て選べる点が特徴です。法人格や設立年は、確認できた範囲では記載がありません。
(参考)For Customers Visiting from Overseas – Luvsurf
Quality Hardcore Distributions|ネット販売とOEM卸を兼ねる横浜の販売業者
公式サイトの会社概要では、事業内容を「FACTORA.、スチュアートサーフボードのインターネット販売、販売店へのOEM製品卸売り、代理店業務」としています。運営責任者は渡邊寛一氏、事務所は神奈川県横浜市戸塚区です。
在庫ボードは注文受付後の翌日発送、カスタムオーダーは受注生産と、納期の考え方も公式に書かれています。小さな体制で卸とネット販売を両立する事業者の例です。
(参考)会社概要 – Quality Hardcore Distributions
ハンナファーム|宮城県七ヶ浜町で自社ブランドと輸入を両立
株式会社ハンナファームは宮城県七ヶ浜町のビーチフロントでサーフショップを運営し、公式サイトのトップで「自社ブランドHFB、日本正規輸入元のACSOD・TAKEDA CUSTOMS・FORECAST」を紹介しています。オンラインストアも併設しています。
東北に拠点を置き、自社ブランドと輸入ブランドを同じ店で扱う形は、関東に集中しがちな業界の中で目を引きます。設立年は、確認できた範囲では記載がありません。
SURF LAND|藤沢のカスタムオーダー専門店とMIND SURFBOARD
神奈川県藤沢市の「サーフボード&ウェットスーツ カスタムオーダー専門店」です。公式サイトによると、湘南発のブランド「MIND SURFBOARD」を扱い、サーフボードデザイナー“C.H”と熟練のシェイパーが要望に合わせて1本を形にします。
ウェットスーツのオーダー、ブランド問わずのボード修理、体験からレベルアップまでのスクールコースも案内しています。ボードの販売を入口に、周辺サービスで関係を続けるモデルです。
キラーサーフ|湘南店と宮崎店で中古・下取り・修理まで対応
公式の店舗情報には、湘南店(神奈川県茅ヶ崎市)と宮崎店(宮崎県宮崎市)の住所と営業時間が載り、東京店は「移転先検討中」と書かれています(2026年10月18日の閲覧時点)。取り扱いブランドにはjustice surfboardやDHD SURFBOARDなどが並びます。
中古ボード、ボードとウェットスーツの修理(メーカー問わず)、下取り・買取・委託販売、契約ライダーによるスクールまで、店舗を軸にした事業を広げています。
12社に共通しているのは、ボードの販売だけで終わらず、修理・スクール・ウェットスーツなどの周辺サービスを持つ会社が多いことです。ほかの競技用具の業界構造と見比べたい方は、ゴルフクラブの会社12社の比較やバドミントンラケットの供給企業11社の比較も参考になります。
サーフボード企業は3タイプ|作る・輸入する・店頭で売る

12社をHuman Soarの整理で分けると、自社で作る6社、輸入元・代理店の4社、店頭とオーダーが軸の2社になります。分類は公式サイトに書かれた事業内容にもとづくもので、複数の顔を持つ会社は主たる事業で振り分けています。
たとえばハンナファームは自社ブランドと輸入元を両方持ち、Luvsurfは輸入元でありながら実店舗を構えます。タイプが一つに収まらない会社が多いのは、この業界の特徴です。取引を検討する側は、相手が「ボードを作る会社」なのか「仕入れて売る会社」なのかで、納期の決め手も問い合わせ先も変わります。
輸入ボードのコスト面では、税関の実行関税率表(2026年8月8日版)が参考になります。「水上スキー、サーフボード、セールボードその他の水上運動用具」の見出しの下で、9506.21(セールボード)と9506.29(その他のもの)はいずれも基本税率・WTO協定税率が無税と記載されています。海外ブランドを扱う輸入元が国内に複数ある背景のひとつと言えます。
同じ「作る会社と輸入元が並ぶ」構造は、スケートボードブランド一覧でも確認できます。サーフボードに限らず、ボード系の用具は国内工房と海外ブランドの輸入元が併存しやすい分野です。
あわせて読みたいスノーボード企業11社|国内メーカーと輸入元の全体像›
(参考)実行関税率表 第95類(2026年8月8日版) – 税関
Q. サーフボードの輸入元と製造元は何が違いますか?
製造元はボードを自社の工房や工場で作る会社で、輸入元は海外ブランドの国内販売窓口を担う会社です。たとえば本記事のJS Industries Japanは、公式サイトで「ディストリビューター」と自己紹介しています。一方でCHPは「サーフボード製造販売」を事業内容に掲げており、問い合わせ先や保証の窓口が変わる点に注意が必要です。
Q. サーフボードの輸入に関税はかかりますか?
税関の実行関税率表(2026年8月8日版)では、「水上スキー、サーフボード、セールボードその他の水上運動用具」の見出しの下にある9506.21と9506.29の基本税率は、いずれも無税です。ただし個別の品目がどの番号に分類されるかは税関の判断になるため、輸入の前に税関へ確認してください。
取引先の選び方|サーフボード企業で見るべき3つの視点

法人としてボードを調達する場合、価格表より先に確認したいのは、ボードがどの経路で手元に届くか、傷んだときに誰が直すか、現物を見られるかの3点です。公式サイトに書かれた事実だけで、この3つを比べられます。
在庫ボードの届き方|翌日発送と10営業日の差
同じ在庫ボードでも、発送までの時間は会社で違います。クオリティーハードコアは公式サイトで、在庫ボードは注文受付後の翌日発送と案内しています。JS Industries Japanは、在庫のあるボードを10営業日以内にオーストラリアから届けると表示しています。
イベントの景品や研修用の備品のように納期が決まっている調達では、この差が効きます。逆に時間をかけてよい場合は、T-REEFのように一本ずつシェイプするカスタムが選択肢に入ります。
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(参考)会社概要 – Quality Hardcore Distributions
(参考)私達について – JS Industries Japan
修理の受け皿|他店のボードも直せる工場と店
導入後の維持費を左右するのが修理です。Garage ESTは「他サーフショップからの修理も請け負う」と案内し、リペアの納期は1週間程度(繁忙期や水を吸っている場合は延びる)と書いています。
SURF LANDは「ブランド問わず、ショート〜ロングまで」、キラーサーフは「メーカーを問わず」修理を受けると記載しています。購入元とは別の窓口に修理を出せる会社が複数あるのは、取引先を分散するうえで安心材料になります。
現物を見られる店舗|500本超の在庫から複数店舗まで
カタログだけで決めにくいときは、実物を見られる拠点があるかが分かれ目です。Luvsurfは常時500本を超える在庫を公表し、キラーサーフは湘南店と宮崎店の2拠点の営業情報を載せています。
ROCKDANCEもショールームを案内しており、製造元が自社でボードを見せる場を持っている例です。取引前に現物を確認できれば、サイズや仕上げの認識違いを減らせます。
(参考)For Customers Visiting from Overseas – Luvsurf
(参考)ROCKDANCE:ソエダサーフボードジャパン 公式サイト
Q. サーフボードの修理だけを頼める会社はありますか?
あります。Garage ESTは公式サイトで、他のサーフショップからの修理も請け負っていると案内しています。SURF LANDは「ブランド問わず」、キラーサーフは「メーカーを問わず」修理を承ると書いています。納期の目安はGarage ESTのリペアで1週間程度(繁忙期や浸水時はそれ以上)です。
Q. サーフボードは在庫ボードとカスタムオーダーのどちらで買うべきですか?
届くまでの早さを重視するなら在庫ボード、体格や波に合わせたいならカスタムオーダーです。クオリティーハードコアは在庫ボードを注文受付後の翌日発送としており、JS Industries Japanは在庫ボードを10営業日以内に届けると案内しています。T-REEFは全てのボードを100%ハンドシェイプのフルカスタムで作っています。
プロ競技との接点|ライダーの存在が見える3社
サーフボード企業の公式サイトには、競技者との結びつきを示す記載がよく出てきます。ここでは公式サイトに書かれた範囲で、競技との接点がはっきり分かる3社を取り上げます。
ROCKDANCE|自社ライダーの大会結果をニュースで発信
ROCKDANCEのトップページには、JPSAの大会で弊社ライダーが優勝した報告や、オリンピックに出場するライダーの応援を呼びかける投稿が並んでいます。製造元が選手のボードを手がけ、その結果を自社の発信に使っている形です。
(参考)ROCKDANCE:ソエダサーフボードジャパン 公式サイト
JS Industries Japan|日本人唯一のチームライダーが立ち上げた窓口
JS Industries Japanは、ブランドの唯一の日本人チームライダーである大原洋人氏が始めたディストリビューターです。公式サイトによると、日本の体型やスキル、波質に合わせたディメンションと仕様に調整して在庫ボードを用意しています。
選手の視点で海外ブランドを日本向けに仕立て直す、輸入元ならではの付加価値の例です。
(参考)私達について – JS Industries Japan
Luvsurf|PLACEBOのライダーが案内役を務めるガイドサービス
Luvsurfの英語案内には、千葉エリアのサーフガイドを手配でき、トップアマチュア(Luvsurfがスポンサーするプラシーボのライダー)が案内する場合は1日200米ドル、追加1人につき100ドルと書かれています。ボードの販売にとどまらず、旅行者向けの体験サービスに広げている例です。
波の状況を記録・分析したい事業者は、サーフィン記録アプリ・デバイスの比較も併せて検討すると、用具と計測の両面から整理できます。
あわせて読みたいサーフィン記録アプリ10選|波・速度を可視化する比較ガイド›
(参考)For Customers Visiting from Overseas – Luvsurf
まとめ|サーフボード企業はタイプを見分けて取引先を選ぶ
本記事で確認した要点は次のとおりです。
- 公式サイトで確認できた国内12社は、自社で作る6社、輸入元・代理店の4社、店頭とオーダーが軸の2社に整理できる
- 在庫ボードの発送は、翌日発送(クオリティーハードコア)から10営業日以内(JS Industries Japan)まで幅がある
- 修理は購入元とは別に、他店のボードを受ける工場や店(Garage EST、SURF LAND、キラーサーフ)に出せる
- 実行関税率表では、サーフボードを含む見出しの下の9506.21と9506.29は基本税率が無税
- 競技者との接点を持つ会社は、公式サイトのニュースやライダー紹介で確認できる
次の一歩は、自社の調達が「納期重視の在庫品」か「仕様重視のカスタム」かを先に決め、該当するタイプの会社へ問い合わせることです。スポーツ用品の事業構造をより広く知りたい方は、日本スポーツ業界の8つの課題と市場の全体像もあわせてご覧ください。
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